Best-Partsの冷媒管ペアチューブて聞いた事ないけど大丈夫?

ルームエアコンから業務用エアコンまでさまざまな用途に使う冷媒管。私たちベストパーツでは2ブランドの冷媒管ペアチューブとシングルチューブを扱っています。

1つは皆さんご存知のINABA DENKO。もう一つはBest-Partsです。

INABA DENKOは聞いた事あるが、Best-Partsは「聞いた事がない、使うのが不安だ。」と思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

そこで、2つのブランドを比較してみます。

銅管

銅管はJIS規格品のため、規格を遵守しているメーカーであれば大きな違いはありません。

  • INABA DENKO・・・JIS H 3300 C1220T規格品を使用し、高圧ガス保安法、冷凍保安規則関係例示基準に適合
  • Best-Parts・・・・・JIS H 3300 C1220T合格品を使用し、高圧ガス保安法、冷凍保安規則関係例示基準に適合

断熱材

銅管と異なり、断熱材はメーカー毎に特徴があります。ベストパーツが重要視しているのは曲げ部のシワができるだけよらないエンボスパターンです。なぜなら、冷媒管を曲げ加工してテープ巻をしなければならない室外機周辺は、施工店様の腕の見せ所と考えているからです。

材質

断熱材は水分を吸収して徐々に縮むものなので独立発泡でできる限り水分に影響を受けない品質を追求しなければなりません。また、今期は学校空調の現場が急に増えているため断熱材の生産が追い付かない状況なので、化学架橋品だけじゃなく電子線架橋品も混在しているメーカーもありますがエアコンの温度帯においては架橋方法による性能差はありません。

  • INABA DENKO・・・化学架橋30倍発泡ポリエチレン
  • Best-Parts・・・・・化学架橋30倍発泡ポリエチレン

難燃性

万が一の火災発生時に、断熱材を通じて火の手が拡がらないよう難燃性を付与しています。

  • INABA DENKO・・・JCDA 0009断熱材被覆銅管に規定する難燃性を有しています
  • Best-Parts・・・・・JCDA 0009断熱材被覆銅管に規定する難燃性を有しています

耐熱性

エンボス被覆の外層保温材の耐熱温度に違いがあります。

  • INABA DENKO・・・120℃
  • Best-Parts・・・・・内層保温材120℃ 外層保温材80℃

表面被覆

前述の通りベストパーツが重要視している部分です。どのメーカーも「テープを巻きやすいエンボス加工」と主張しますが、これは施工業者様の好みです。

  • INABA DENKO・・・傷が付きにくく、テープを巻きやすいエンボス加工
  • Best-Parts・・・・・傷が付きにくく、テープを巻きやすいエンボス加工

まとめ

INABADENKOとBest-Partsの冷媒管ペアチューブ及びシングルチューブを比較すると、違いは耐熱性だけです。Best-Partsブランドは、性能に影響がない部分の材料を見直して価格競争力を強めた商品です。

この2ブランドは、銅管メーカーも断熱材メーカーも異なる為、施工性(銅管の曲げ易さ、保温材の裂き易さ等)の感じ方が異なります。それぞれの冷媒管をお使いいただき、施工性の比較をしてみてはいかがでしょうか?

ベストパーツオンラインショップ

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