フレアタイトで手軽にカンタン。冷媒ガスの漏洩対策

「トルク管理はしっかりしているのに・・・」エアコンの冷媒ガス漏れの経験はありませんか?フレア加工部の割れやキズ、オスフレアの打痕キズ、室外機のフレアーシールキャップの緩み、そして経年劣化などの施工責も少なからずあります。

実は複雑な冷媒管事情

最近はエアコンに限らず、ヒートポンプを利用した機器の接続に銅管のフレア接続を使っています。その銅管が最適な選択だったのかどうかの判断は、実は意外に難しいのです。以前、アルミ・銅において「公的規格や顧客仕様を満たさない製品を検査結果の改ざん(ねつ造)を行い出荷していた」という問題が発生しました。大手であっても改ざんを見抜けないのが非鉄金属管の実情です。

冷媒管は銅そのものですから、価格は本来相場と連動します。なのに「今回は冷媒管が安かった」という経験はありませんか?冷媒管の硬さは銅管の肉厚で決まるのに「このメーカーの銅管は柔らかい」という印象を持ったことはありませんか?

JISに定められている公差±1の下限に近づくほど銅の使用量が少なくなるため、低価格で販売できたり、やわらかくなったりするのです。公差の範囲であれば問題はありませんが、2分の肉厚が0.8mmよりどのくらい薄いかを見抜くことは私たちにはできません。

本記事では、JISの下限を狙った冷媒管の場合は圧力が高い新冷媒R410Aが微細漏れする恐れがあると想定し、その様な時に効果抜群のガス漏れ防止剤をオススメします。

カンタン施工なのに効果抜群のガス漏れ防止部材

システム内にシール剤が混入しないフレアタイト

フレアタイトは、冷媒管以外にも冷凍空調機器の膨張弁、フィルター類の漏洩防止に最適です。特殊段形状の樹脂または銅ガスケットで、気密試験では判断できない微小な漏れも防止します。ポイントは内側にコーティングしてあるロックタイト製シール剤(No.517)がシステム内に混入しない技術です。このコーティングしてあるシール剤が、フレア部のキズや打痕に入り込んで隙間を埋めて完全にシールします。また、最大1度までフレア角の誤差を修正できますので、配管に負荷がかかる設置の場合でもフレア面に密着して完全にシールします。

フレアタイトはフレア接続部の漏れをオスフレア側に入れ既定のトルクで締め付けるだけで、俊敏かつ確実にメンテナンスや作業ができますので、時間、コスト、そしてガス漏れリスクを削減する事が可能です。

フレアタイト 樹脂製

Asada フレアタイト 樹脂製 翌々日出荷。

フレアタイト 銅タイプ

Asada フレアタイト 銅タイプ 翌々日出荷可能。

一滴を約90センチ引張っても切れない粘性の冷媒漏れ防止剤「ナイログ」

冷媒漏れ防止剤「ナイログ」は、フレア部・ムシバルブ部・ガスケットなどの漏れ防止に最適です。機器メーカーの工事説明書には「フレア面への冷凍機油の塗布は行わないでください」と記載されていますが、冷凍用潤滑油から派生したナイログは大丈夫。硬化せず、酸化せず、あらゆる物質に粘着する液体のナイログは、一滴を約90センチ引張っても切れない驚異の粘着強さでシステム内に混入することはありません。

冷媒漏れ防止剤「ナイログ」

Asada 冷媒漏れ防止剤ナイログ RT201B 翌々日出荷

ガス漏れ検知剤

チッソによる気密試験でガス漏れを確認する際、0.5MPaで5分以上、1.5MPaで5分以上、4.15MPaで約24時間加圧と段階をへて微小漏れ発見というのが一般的な段取りです。ルームエアコンではそこまでやる時間がない現場もあろうかと思いますが、接続個所の漏れチェックは行いますよね。
漏れチェックは発泡液でもできますが、このローテストの泡は小さく微小な漏れまで一目でわかるのでオススメです。使い方はカンタンで、フレア部にローテストを吹きかけると漏れ箇所から泡が出てきます。漏れを確認し、フレア増し締めや再ロー付けなどで修正した後に気密試験を行ってください。

ローテスト

Asada ローテスト R65000 翌々日出荷

まとめ

フレアタイトは、傷ついたフレア部にコーティング剤が入り込み漏れを防止します。フレア角の誤差が1度以上の場合は、冷媒漏れ防止剤「ナイログ」を塗って漏れを防ぐ事も検討してください。最終的にローテストで漏れ検査をすると短時間で最上級の漏れ防止と漏れ検査が可能です。ここでは紹介しておりませんが、冷媒工具冷媒配管フレア部品等も取扱いをしておりますので、是非ベストパーツonlineをご覧ください。

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