配管用保温材の新常識。機器の入替えまで保温性能が持続する高耐候保温チューブ

高耐候保温チューブという製品を使ったことはありますか?
この製品はいわゆる保温チューブと同じように施工するだけで保温性能が給湯器の交換時期まで長持ちする可能性があります。
今回はベストパーツが取り扱う配管用保温材の内、施工が容易でありながらもっとも長寿命な高耐候保温チューブについてご紹介します。

保温チューブとは

保温チューブとは、簡単に言えば絹目テープキャンバステープの巻きつけがいらないワンタッチ保温材のことです。

例えばこのような製品を連想されると思います。

ZPO-1310

ベストパーツが取り扱う保温材は硬質100%独立気泡の架橋ポリエチレンフォームで製作したものだけなので、吸水吸湿の心配がなく、柔軟性、保温・保冷効果、寸法安定性を長期にわたり満足します。その保温材の上に、工場でに表皮フィルムを張り付ければ保温チューブの完成です。

保温チューブは保温材と表皮フィルムを工場で貼り合わせることで、特に仕上がりを左右するテープ巻きの工程を現場からなくしたベストセラー商品なのです。

保温チューブの選び方

さて、保温チューブの選び方は、以下の手順

  1. 配管の管種と呼び径でサイズ選ぶ(鋼管、銅管、塩ビ管それぞれ異なります)
  2. 使用条件に合わせ結露、または凍結しない厚みを選ぶ(5㎜、10㎜、20㎜が一般的)
  3. 管内流体温度に合わせ耐熱温度を選ぶ(70℃、120℃)

が基本になります。

ただし、ここまででは紫外線に当たる部分は約3年で表面が劣化し、保温性能の低下が始まります。いつの時代も住宅産業のキーワードは省エネルギーでしたが、いよいよZEHを求められているわけですから設備も従来とは少し考え方を変えて「給湯器を交換するまで保温性能が保持できる保温材を選ぶ」方が良いでしょう。

高耐候保温チューブで考える

一番シンプルに考えるのであれば、高耐候保温チューブがオススメです。

例えばスチロールカバーのような硬質保温材であればラッキングカバープロテカバーといったオススメ商品もありますが、管内流体温度と外気温の差が著しい場合に相応しい製品であり、一般的な住宅設備にはオーバースペックかもしれません。

高耐候保温チューブの耐候性能は、促進試験によれば約20年相当分の紫外線照射でも目視では劣化が見られないという結果を得ているので、給湯器機器の交換時期まで保温性能が維持できるほど高いと考えてください。

おわりに

保温チューブが紫外線劣化でボロボロになっている現場を目にすることは少なくありません。保温性能を長期間保持できる高耐候保温チューブは、従来と同じ施工にもかかわらず、お客様の信頼を得られる製品として強くオススメします。

そして、凍結防止ヒーターを使う場合は、保温材を1サイズ上にしてくださいね。

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