めんどうなフィルター掃除を減らします「サイクロン式給気フード」

換気システムを導入した現場からクレームの電話があり、現場調査すると「フィルターを掃除していないだけで工賃もいただけなかった」なんてことありませんか?!

給気フードを取り換えるだけでフィルター掃除の回数を10分の1に減らせる「サイクロン式給気フード」をご紹介します。

第一種換気装置で「フィルターの掃除や交換」が必要なワケ

第一種換気装置は、ファンモーターで外気を強制的に室内に取り込みます。取り込む外気に混じるホコリ、ゴミ、花粉、虫などが、屋内に入り込まないようにするために換気装置の給気側にフィルターを設けています。このフィルターが目詰まりすると、風量の低下につながり換気システムの能力が発揮できなくなるリスクがあるから、頻繁にフィルターを掃除したり交換する必要があるのです。

 

遠心力で異物を95%以上取り除く独自の仕組み

図のように、「サイクロン式給気フード」内部のルーバーと呼ばれる円状に重なって配置された羽が回転すると竜巻状の旋回流が発生し、遠心力で異物とキレイな空気に分離する独自の仕組みです。

換気扇メーカーの日本電興と北見工業大学流体制御工学研究室が「サイクロンでゴミ弾き飛ばす給気フード」を共同開発したとプレスリリースを出した2011年当時は、驚きとともに疑いの目を向けた方も少なくありませんでしたが、今や多年の販売実績がサイクロン式給気フード独自の仕組みの信頼性を物語っています。

フィルター掃除の回数が10分の1に減る

通常の給気フードの場合は、10メッシュの金網を通り抜けた異物が、図でいう第一種換気本体(装置)のフィルターに詰まるため、毎月1回のフィルター清掃をしなければなりません。換気装置のフィルターは「99%の花粉を除去」と宣伝しているほど細かいため、清掃を怠った場合は電気代が高くなったり、風量が大幅に落ちたり、給気音が大きくなるといった現象が発生する恐れが高くなります。

一方で、フィルター掃除をやったことがある方なら分かっていただけると思いますが、フィルターにびっしり付着するホコリに加え、季節によっては虫の死がいの多さにテンション下がるとてもめんどうな作業なのです。

でも、サイクロン式給気フードに取り換えれば大丈夫。

ダクト以降に虫が入ることがほとんどありませんから、換気装置のフィルターはもっぱらホコリと花粉の除去に努めることになるため、フィルター掃除の回数が大幅に削減できます。また、虫の死がいを取り除く作業がいらなくなるのは非常に大きいメリットではないでしょうか。

ユーザーの不安はダクト内にある

ユーザーの質問では、ランニングコストや花粉除去性能と同じくらい「ダクト内のカビや掃除に対する不安」が多いと感じます。換気装置のフィルターがあるため心配はいらないものの天井裏のダクトに虫や虫の死がいがあると思うと梅雨時期には周囲にカビが発生して汚い空気が入ってきているような気がしてしまうのも仕方ありません。

ユーザーの不安を解消しようと給気フードのフィルター(金網)のメッシュを細かくすれば、異物除去能力は上がりますが給気風量が不足します。

こんな場合もサイクロン式給気フードを設置すれば大丈夫。

フィルター(金網)の抵抗を加えずに換気装置のファンモーターの給気の力だけで異物を遠心分離して給気フードから屋外に排出するため、給気風量が不足することはありません。

サイクロン式給気フードの清掃はしなくていい?

一般的な給気フードのフィルター(金網)は、定期清掃が必要です。

それでは、フィルター(金網)がないサイクロン式給気フードは清掃がいらないのでしょうか?

屋外だけのカンタンな作業ではあるもののサイクロン式給気フードも清掃が必要です。飛び出した丸い部分=ルーバーに付着したホコリやクモの巣などを雑巾で取り除いたり掃除機で吸ったりという程度の清掃を月一回、大掃除などの機会にダストボックス内の清掃をオススメします。

仕様

品番 呼び径 L H 材質
CY-100-MG Φ100 236 345 SUS304
CY-150-MG Φ150 292 410 SUS304

サイズは、Φ100とΦ150の2種類あります。耐食性が高いSUS304に表面処理(塗装)していますので、高級感があり耐久性も抜群です。

第二種、第三種でも使える?

第二種換気装置は、各部屋に取り付けた換気扇の排気能力で室内を負圧にして一つの給気フードから外気を取り込むシステムですから、サイクロン式給気フード内部のルーバーと呼ばれる円状に重なって配置された羽が回転する程度の風量を確保できますから使うことはできます。

しかし、第三種換気装置に限っては、各部屋に分散して取り付けたフードから給気するため、ルーバーの回転に必要な風量が確保できないため使えません。

まとめ

サイクロン式給気フードは、風量を落とさずにサイクロンで異物を除去する唯一の給気フードです。ダクト内部に95%以上の異物を侵入させないため、換気装置のフィルター清掃回数が10分の1に削減できます。だからサイクロン給気フードを設置するだけで給気不足、異音、そして電気代高騰などクレームを防御できます。ベストパーツOnlineでは、サイクロン式以外にも多くのフードを取り扱いしています。

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