エコキュートに給湯加圧ポンプを用いる場合は、負圧作動弁付エアベントが必要です!

エコキュートを使用しているユーザー様から「シャワーの出が弱い」とか「2階のお湯の出が弱い」といった相談があった場合、給湯加圧ポンプを用いて圧力を上げ出湯量を増やす選択をすることがあると思います。

その際、必須の部材が負圧作動弁付エアベントです。

なぜ負圧作動弁付エアベントは必要か?

当たり前ですが、エコキュートを使っている住宅で、断水が発生した場合はお湯が出ません。では、エコキュートに給湯加圧ポンプを使用している現場で断水になった場合はどうなるでしょうか?

ユーザー様がお湯を出そうと水栓を開けると給湯加圧ポンプが2次圧力の低下を検知してポンプが起動します。給湯加圧ポンプはお湯で満たされているため自吸して無理やりタンクユニット内のお湯を引っ張ろうとします。給水が無い状態でお湯を引っ張られたタンクユニットは真空引きのようにへこんでしまいます。あえて例えるなら栄養補給ゼリーを吸い込むとペシャンコになるイメージです。

負圧作動弁付エアベントは、加圧には耐えるが負圧には弱いタンクユニットを故障から守るために必要な部材なのです。

負圧作動弁付エアベントの仕組み

負圧作動弁付エアベント UV2077ZZ 当日出荷

前述したように万が一断水になった場合にタンクユニットを真空状態から守る役割を担う負圧作動弁付エアベント。自動で空気を抜く機能と負圧作動機能を持ち合わせており、断水した場合にエアーを吸い圧力の均等化をはかりタンクの破損を防いでくれる機構を有しています。

 

仕様

チーズ部はRoHS適合の青銅を使用してますので影響のある物質の溶出はありません。自動空気抜き弁の弁座部はステンレスを採用しており腐食の心配がありません。又、弁座部は取り外しが可能ですのでディスク部とシート部を清掃することができ、漏水等の不具合を事前に回避するこができます。

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配管事例

負圧作動弁付エアベントはエコキュートと給湯加圧ポンプの間に取り付けます。

※自動空気抜き弁ホース口、負圧作動弁ホース口に排水ホースを接続し排水口に導いてください。

まとめ

エコキュートに給湯加圧ポンプを用いる場合は負圧作動弁付エアベントを取付け、万が一断水によってタンクが破損することを防いでください。

お客様の資産を守るためにベストなパーツを選択することをオススメします。

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高島秀樹

高島秀樹

資格取得:給水装置工事主任技術者
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