給水・給湯配管において、架橋ポリエチレン管は今や欠かせない存在となっています。新築工事はもちろん、既存建物のリフォーム現場でも広く活躍していることは皆さまもご存じの通りです。しかし、どれだけ軽量な樹脂管であっても、リフォーム現場で長尺タイプの巻物を持参し、点検口から床下に潜って作業を行うのは大変な手間がかかります。

リフォーム現場で頼りになる直管

樹脂管の3m直管は軽量で巻き癖がなく、取り回しのしやすさが特徴です。特にキッチンやユーティリティなどの水回りの改修や配管の更新作業においては、ヘッダーまでの距離でも配管の更新をスムーズに進めることができて大変便利です。

カポリパイプW®（架橋ポリエチレン管シングル）

カポリパイプW®は、オンダ製作所の代表的なダブルロックジョイント継手への挿入深さを示す印がついた架橋ポリエチレン管です。架橋ポリエチレン管を正確に挿入できるよう印字された目印によって、挿入位置を確認するためのシール貼りやマーキングの手間を省くことができます。ベストパーツオンラインでは、呼び径13Aと16Aの2種類をご用意し、それぞれ保温厚5mmの3m直管を1本から当日出荷しております。保温材の色は、給水配管用のブルーと給湯配管用のピンクの2色があり、視認性にも優れています。

全長3mのカポリパイプＷは1本から当日出荷対応しております。

※長尺送料が別途発生いたします。長尺送料は本数とお届け先によって異なりますので、こちらのフォームよりお問い合わせください。

ポリブテンパイプ直管

ポリブテンパイプの直管タイプもラインナップに加わっています。この直管は巻き癖がなく、完全な直線のため、通管作業をスムーズに進めることができます。特に、サヤ管ヘッダー工法などで樹脂管の更新作業を行う際には大変便利です。ブリヂストン社のプッシュマスター継手への挿入深さを示す印がついています。

全長3mのポリブテンパイプは1本からお取り寄せ可能です。

※長尺送料が別途発生いたします。長尺送料は本数とお届け先によって異なりますので、こちらのフォームよりお問い合わせください。

まとめ

樹脂管に3mの直管タイプが加わり、製品ラインナップがさらに充実しました。長尺タイプの樹脂管は、巻き癖があり配管時に引き延ばす必要があるため、生活空間でのリフォームにおいて扱いにくい場面がありました。しかし、あらかじめ配管の長さがある程度わかっているリフォーム現場では、巻き癖のない直管を使用することで、狭い場所でも取り回しがしやすく、スムーズに作業することが可能です。ベストパーツオンラインでは樹脂管の3m直管を、1本から出荷対応しております。また、室内配管の場合は「RMモール」や「リフォームダクトJD」も当日出荷対応でご用意しております。ぜひご検討ください！

＼RMモールに関するブログもぜひご覧ください／

『塩ビ管から架橋ポリまで！屋内外兼用の露出配管カバーの定番、RMモール』