現場に応じて施工方法が選べる「C-NZJ」シリーズを徹底解説

塩害地や降雪地域で使用する「溶融亜鉛メッキ仕上げ」の室外機設置架台には、残念ながらメッキの特性上ワンタッチフレームは採用できません。それでも施工業者様が少しでも早く美しい施工ができるように進化を遂げています。本稿では、業界初の2WAY方式を採用している日晴金属製の「C-NZJ」シリーズを徹底解説します。

現場に応じて施工方法が選べる2WAY方式

「C-NZJ」シリーズの施工方法は、発売当初「はさみ込み式施工」しかありませんでした。しかし、「はさみ込み式施工」の場合、キャクとタテフレームを仮組みした後にヨコフレームを上からはさみ込む為、勾配のある現場ではヨコフレームをはさみ込む工程が難しいという声が上がっていました。そこで5年程前、先にフレームを作る「枠組み式施工」も併用できるように仕様を見直したのです。現場に適した施工方法を2つの方式から選べる架台には、品番の末尾に「2」がついております。

平坦な現場は施工時間が短縮できる「はさみ込み式施工」

図1左側のようにキャクとタテフレームを仮組したあと、ヨコフレームをはさみ込むことで完成する「はさみ込み式施工」。平坦な場所に設置するなら圧倒的に施工時間が短縮できる工法です。2名で乗り込む現場であれば、左右のキャクの組立を同時に行うことができる分だけ更に高速化できる可能性もあります。

図2は、タテフレームとキャクの間にヨコフレームをはさみ込む工程です。ご覧の通りヨコフレームとタテフレームは、キャクのボルトだけで固定されます。地味ながら「C-NZJ」シリーズを「はさみ込み式施工」で組み立てる場合は、フレーム同士を固定するボルト締付作業を4本分削減できるのです。もちろん、強度に影響はありませんのでご安心ください。

図1:上からフレームをはさみこむタイプですので、平坦な場所に室外機を設置する場合に威力を発揮します!

図2:タテフレームとキャクの間にヨコフレームをはさみ込みます。

勾配のある現場でも組み立てやすい「枠組み式施工」

「枠組み式施工」はフレームを完成させたあとに、キャクを取付ける施工方法ですので、勾配のある場所でも作業が容易にでできます。また、他メーカーの架台もフレームにキャクを取付ける「枠組み式施工」が採用されていますので馴染みのある施工方法と言えます。

フレーム部のボルト穴を増やすことで実現した2WAY施工

図3:タテフレームにボルト穴を追加したことにより、先にフレームをつくる「枠組み式施工」を実現しました。

 

図4:フレーム枠を完成させてからキャクを組むので、勾配のある現場で使いたい施工方法です。

角根ボルトを採用しているので片手で締付けられる

図5:ボルトの付け根が四角状になっている角根仕様ですので、片手で締付けることができます。

付属のボルトは全て角根仕様となっておりますので、根元の四角部がボルト穴にはまり供回りを防止します。粉体塗装品のワンタッチフレームに比べてボルト締めの箇所は増えますが、角根ボルトを採用することにより施工業者様の負担を軽減しています。

2WAY方式を採用している架台ラインナップ

平地置用架台

品 番 室外機取付幅 室外機取付奥行 D W H 基準価格
C-NZJ-2 300~650 160~340 393 814 117~317 ¥3,850
C-NZJ-L2 400~750 200~380 433 914 117~317 ¥4,400

平地高置用架台

品 番 室外機取付幅 室外機取付奥行 D W H 基準価格
C-NZJ5-2 300~650 160~340 393 814 117~517 ¥4,400
C-NZJ5-L2 400~750 200~380 433 914 117~517 ¥5,000

まとめ

「C-NZJ」シリーズは現場に応じで施工方法が2パターン選択できます。平坦な場所や2名で作業する場合は施工時間が短縮できる「はさみ込み式施工」、勾配のある場所には組み立てやすい「枠組み式施工」をオススメします。細部までこだわった日晴金属の架台を使いこなしましょう。

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佐々木瞭

佐々木瞭

1994年生まれ。2016年ベストパーツ株式会社入社。
2018年より営業部に所属し、分類は配線器具・設置固定を担当しています。
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