キッチン水栓をデザインと機能と価格で選ぶなら”SUTTO”

キッチンとダイニングで過ごす時間が長い現代の住宅では、対面式やアイランド式キッチンが増えています。それに伴い、キッチン水栓をオブジェ化する傾向が顕著になってきました。

インテリアとして考えたいキッチン水栓

販売する側の固定概念や手間の問題から、「もともと付いていたものと同じようなもの」や「安く仕入れられるもの」をオススメする傾向がありませんか。一般的な戸建住宅であっても、対面式やアイランド型キッチンが増えている今、それに伴うデザイン性や機能性の充実した水栓金具が各社から発売されています。

本記事では、そんなインテリア性が求められるキッチン水栓の中でも、優れたデザイン性を持ちながら機能と価格のバランスに優れたキッチン用混合栓"SUTTO"シリーズをご紹介していきます。

デザインコンシャスなのに機能性が犠牲になっていない"SUTTO"

設計事務所が住宅を設計すると、システムキッチンメーカーのパッケージ水栓は使用せず、ヨーロッパからの輸入品を選ぶこと多くなります。しかし、日本の小さいシステムキッチンと合わせると水栓金具のボディがやたら大きかったり、取付ピッチが違ったり、開口径が違ったり、ネジ径が合わなかったりといった問題がありました。デザインを優先したユーザーは、機能面に目を瞑って当たり前という、いわば「諦め」に近い感覚を持って生活していたのです。

しかし、この"SUTTO"シリーズはデザインも機能も両方満足する性能と品質を持った、最先端のキッチン用シングルレバー混合水栓です。

シンプルだが満足度が高い機能性

吐水口の取り回しが自在

吐水口と一体になったシャワーホースにはスプリングが巻き付けられ、デザインアクセントとともに吐水口を自在に動かすことが可能。食器類のすすぎがしやすいのはもちろんの事、シンクの中の洗剤や汚れを簡単に洗い流すことができます。さらに、吐水口が比較的小さいため、タンブラーやポットなど口が狭くて深さのあるものもしっかりすすぐことができる点が満足度◎。

手元のボタンでシャワーと整流の切替が可能

一般的にはシャワーと整流の切替を吐水口に取付けられた”レバー”や”シーソー式のスイッチ”で行う事が多いのですが、この”SUTTO”は軽いタッチのボタンを指で軽く押すだけで簡単に切り替えることができます。シンクの中にある洗い物の種類に応じて吐水口を移動させながらフレキシブルに切り替えられるのもこのシリーズならではの特徴です。

吐水量を従来型よりも約17%削減

この”SUTTO”シリーズは、(一社)日本バルブ工業会自主基準における【節湯B】に認定されています。基準となる従来型の吐水量6ℓ/minから約17%吐水量を削減(=5ℓ/min)し、環境性能にも配慮しながらユーザー様の財布にも優しい性能へと昇華させております。

シンク下の水受けが不要

一般的な引出し式の混合栓の場合、ホースをシンク下に収納する必要があるため、万が一ホースから漏水した場合でも大丈夫なようにシンク下に専用の「水受け容器」を取り付けることが一般的です。しかし、この”SUTTO”シリーズをはじめとした上面ホース式のキッチン用混合栓は、シンク下にホースを収納する必要が無いため水受け容器も必要なく、さらにホースから漏水してシンク下でトラブルになる可能性も構造上考えられません。同時に施工の手間も幾分か省略できるので、施工業者様にもユーザー様にもメリットがある機能と言えます。

インテリアとして、うまく空間に馴染むデザイン性

水回り感がでないラグジュアリーな存在感

ビルトインコンロやレンジフードにもデザイン性が求められる昨今、それらに馴染む意匠性がこの”SUTTO”シリーズにはあります。特に、リビングやダイニングからアイランドキッチンやカウンターキッチン越しに見える後ろ姿は圧巻。水回り感を出さずにインテリアとして、うまく空間に馴染む稀有なアイテムは魅力です。

機能美に対してお値打ちな価格設定

キッチン用ワンホール混合栓の価格ボリュームゾーンが¥22,000~¥30,000の間なのに対して、この”SUTTO”は¥68,000~と2倍以上の値付けがされています。単純に比べてしまえば高いと感じますが、10年以上使用すると考えれば、ユーザー様がプラスアルファで支払うお金は納得のいく範囲に収まるのではないでしょうか。また、海外製の同じようなデザインの水栓は14万円を超えるプライスが付けられている為、同列で考えればかなりのお値打ち感があります。

提案しやすい理由

一見価格が高くてデザインも個性的で売りにくそうなこの水栓をどのようにPRすべきか、ポイントをまとめてみます。そこから本当は提案しやすい商品という理由を解き明かしていきます。

洗練された雰囲気を演出できる

給湯器を交換する際、またはビルトインコンロとレンジフードをセットで交換する際、一緒にご提案してみてください。残念ながらこの”SUTTO”は次世代住宅ポイントには対応しておりませんが、洗練された雰囲気のキッチンダイニングを求めるユーザー様が待ち望んでいます。

競合製品と比較して手の届く価格

この形状の水栓金具なら"GROHE"か"SANEI"

世界で最も知名度・人気ともに最も高い水栓金具メーカーであるドイツの「GROHE(グローエ)」は、非常に高価で手が届きにくい憧れのメーカー。そのグローエに負けず劣らず、毎回ミラノ・サローネでオブジェのような水栓金具を多数発表するのがSANEI(サンエイ)なのです。

このグースネック形状のキッチン水栓カテゴリは、世界中のメーカーが商品を発表していますが、GROHEかSANEIかと言っていいでしょう。

SANEIはGROHEと比べると華奢だがバランスが取れている。

SANEI K8731JV ¥68,000

GROHEは高級感あるだけに価格も高い

GROHE K7(JP301101) ¥140,800(税別)

KVKはホースが黒で補強メッシュなし

KVK KM6211EC ¥68,800(税別)

KAKUDAIはホースがスリーブ状のガイドパイプに収納される形式

KAKUDAI 117-132 ¥50,000(税別)

ポイントはレバーハンドルの位置

一見どれも似たようなデザインで、何が違うのかよく分からない方も多いと思いますが、実は使用しないとわからない隠れたポイントがあります。それは「”SUTTO”のレバーハンドルが正面に設置されている」こと。右利きの方であればハンドルが右サイドにあった方が使いやすいとお思いでしょうが、左利きの方にとっては非常に違和感のあるレイアウトです。それを解決するのが正面に配置されたレバーハンドルなのです。また、レバーがシンクの中に入るため、水に濡れた手で触った後でもシンクの外にレバーから水が垂れる事が無く、周りが水でベチャベチャになる事がありません。こんなところにもSANEIのこだわりが感じられます。

高さ方向は注意したい

写真を見ていただくとわかる通り、この水栓の外観的な特徴は「背が高い」こと。そのため、シンクの上に収納や棚などがある場合は取付できない可能性もあります。製品単体の高さが614㎜ありますので、販売及び取付される際は必ず現調してください。

まとめ

キッチンとダイニングで過ごす時間が長い現代の住宅では、対面式やアイランド型キッチンが増える傾向にあるため、デザイン性や機能性の充実した水栓金具が多数発売されています。中でも、優れたデザイン性を持ちながら機能と価格のバランスに優れたキッチン用混合栓”SUTTO”シリーズは、競合するグローエと比較すればお値打ちです。高効率給湯器やビルトインコンロ、レンジフードなどと一緒にご提案いただければ、きっとユーザー様も喜ぶと思います。

ベストなパーツでは、施工業者様の住宅設備部材に関する小さな疑問やお困りごとの解決のお手伝いをさせて頂きます。

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Katsuhito Sasaki

Katsuhito Sasaki

2001年ベストパーツ株式会社(旧東北綜合器材株式会社)入社。2002年より営業職。分類は設置固定を担当。1976年生まれ。
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