クリア色で接続状態をしっかり確認

ドレンホースを、ドレンパイプに接続するには、従来「ドレンアダプタ14・16兼用タイプ　（NDH-1416S）」を使用していました。このドレンアダプタは接着剤で固定する仕様なので、メンテナンス時に外せないという課題がありました。この課題に応え、機能性を高めたのが「ドレンアダプタ（品番：NDA-1416）」です。

2種のアダプタを比較！比較すると施工業者様に嬉しいことばかり

「ドレンアダプタ（品番：NDA-1416）」は、複数の画期的な機能向上を実現しています。

１、脱着が可能に：ドレンホース内に小動物や異物などが詰まった際にも、アダプタを取り外してドレンホース用サクションポンプなどを使用し、容易にメンテナンスできるようになりました。

2、クリアボディ：ドレンホースの接続状態も目視で確認できるようになり、施工業者様にとっては嬉しい改良となっています。

NDH-1416S は接着剤で固定する

「ドレンアダプタ（品番：NDH-1416S）」は1個から当日出荷します。

「ドレンアダプタ14・16兼用タイプ　（NDH-1416S）」の固定方法は、ドレンホース側を半割れピースで挟み込み、さらにアダプタのテーパー面にも接着材を塗布して固定します。そのため、万が一メンテナンスなどでアダプタを外したい場合は、アダプタ自体を破壊しなければなりませんでした。

NDA-1416 はカンタン・安心の施工

「ドレンアダプタ（品番：NDA-1416)」は1個から当日出荷します。

ドレンホース（品番：DHQ-14、DHQ-16、DH-14）を、「ドレンアダプタ（品番：NDA-1416）」の上部から突き当たるまで挿入し、グリップ部を回してロックして接続・固定してください。クリアボディなので奥までしっかり挿入されているかを目視確認できます。また、接着剤を使用しない仕様なので、いつでもグリップ部を回せばロックを解除して容易に取り外すことが可能です。ドレンホース用サクションポンプを使い異物を取り除く作業ができるようになりました。

ドレンパイプ側は、接着面が広くなり安心

ドレンパイプ継手に挿入する側の仕上げがテーパー形状から平行形状に変わり、ドレンパイプ継手の内側との接着面積が大幅に拡大して抜けにくくなりました。また、従来と異なりドレンパイプのサイズが25Aであっても本体が20Aと25Aの段違い形状なのでアダプタは不要です。

施工上の注意

1. ドレンホースが上側、接続する継手が下側の接続条件でご使用下さい。
2. 清掃時はアルコールなどの有機溶剤を使用しないで下さい。アクリル樹脂のため、変色、割れが発生する恐れがあります。

まとめ

接着剤で固定する「ドレンアダプタ14・16兼用タイプ　（NDH-1416S）」、カンタンに着脱できる「ドレンアダプタ（品番：NDA-1416）」の2種のアダプタ。現場での作業の確実性と、長期的なメンテナンス効率を向上させる、メリットの多い製品です。ご紹介した商品は、ベストパーツオンラインで1個から注文可能で、17時の受注分まで当日出荷しております。

※本稿は、2019年11月15日に公開しましたが、編集校正を重ね、2025年11月5日に再公開しました。