床暖房のシックハウス症候群対策に有効な接着剤「オートンアドハー8500」

シックハウス症候群が2014年度から増加に転じました。暖房器具として一般的に使用されているエアコン、床暖房、ファンヒーターの稼動時における室内の化学物質濃度への影響に関する実験よれば、床仕上げにF☆☆☆☆の建材を使った場合でも、使用時には VOC の濃度が上がるという傾向が見られるそうです。このことからF☆☆☆☆の建材であっても暖められることで発生する化学物質があると考えられます。

ホルムアルデヒドを含有する建材はほとんど無くなった

2003年のシックハウス対策法でホルムアルデヒドを含有する建材がほとんどなくなり、公益財団法人 住宅紛争処理支援センターに寄せられる相談件数は2013年までの10年間で1/4まで減少しました。しかし、住宅の高気密化が進んだからでしょうか・・・2014年度から再度増加に転じています。

接着剤のVOC含有量に注意が必要です

シックハウス症候群の原因はホルムアルデヒドだけではなく、揮発性有機化合物(以下VOC)の含有も挙げられています。VOCの沸点は100℃~260℃と言われていますが、100℃にならないと気化しないのではなく、温められると微量ずつ気化しているそうです。

床暖房の場合は、温められた建材から気化するVOC以外に、温水マットと床材との固定に用いられる接着剤に含有されているVOCにも注意が必要です。

日本接着剤工業会(JAIA)では、VOCの中でも、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの代表的な4物質について基準を設け、製品に含まれる量が基準値内の商品は「4VOC基準適合製品」として認定しています。

「オートンアドハ―8500」を床暖房にオススメする訳

オートンアドハー8500(品番:ADH-8500)は、ポリウレタン樹脂を主成分とした、湿気硬化型ウレタン樹脂系接着剤です。各種木質床材はもちろん、モルタル、ALC等の下地に対しても、強力に接着します。

シックハウス症候群の原因である4VOCとホルムアルデヒドを含有しない

オートンアドハー8500「4VOC基準適合製品」であることはもちろん、「シックハウス症候群」の原因のひとつであるホルムアルデヒド対策品の指標である「JAIA F☆☆☆☆」の認定を取得しており、厚生労働省の暫定目標値である揮発性有機化合物の総量400㎍/㎥以下の達成に貢献する接着剤なのです。

有機溶剤や可塑剤が含まれていないため可塑剤移行が発生しない

オートンアドハー8500は、4VOCとホルムアルデヒドのみならず、有機溶剤や可塑剤などを含まない「TVOC対策品」です。有機溶剤や可塑剤などが含まれていないということは、床暖房用温水マットの主たる材料である発泡ポリスチレンと温水マット内に張り巡らされている架橋ポリエチレン管を侵さない最適な接着剤なのです。

床鳴りを抑制する

オートンアドハー8500は、ポリウレタン樹脂を主成分としているため、硬化後は強い弾力を持ちます。木材との接着に優れているため床材の拘束性に優れ、床暖房で問題となる板の目の隙間やフローリングの反り、床鳴りを抑制することができます。

ベストパーツでは、接着剤はオートンアドハー8500、温水マット固定用のビスはコンフィットの組み合わせで床鳴りを防いでいただくことをお願いしております。

こちらの記事もご覧ください→木ネジを見直す!コーススレッドとコンフィットの違いは何?

まとめ

F☆☆☆☆の建材であっても暖められることで発生する化学物質があると考えられます。特に床暖房は建材と接着剤を温めるので使用材料を吟味しなければなりません。木質建材用接着剤オートンアドハー8500は、4VOC、ホルムアルデヒド、さらに有機溶剤や可塑剤などを含まないので、人体や環境、さらには温水マットにも優しく、引渡し後のクレームの低減も期待できます。

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大宮彰大

大宮彰大

営業部所属:ベストパーツ株式会社
2008年入社(31歳)
温水暖房分野を担当し2013年4月完成のベストパーツ株式会社社屋の冷暖房部材選定を行う。
MAIL:omiya.shota@best-parts.jp
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