雪でオイルタンクが壊れる前に。オイルタンク用「タンクルーフ」を提案しよう!

雪の多い地域では、オイルタンク周辺でさまざまなトラブルが発生します。特に多いのが、落雪による油量計の破損や、見た目ではわからない隙間からの水の侵入。見た目では破損していなくても隙間から水が入ってしまうケースがあります。こうした雪害を未然に防ぎ、オイルタンクを物理的に守る「タンクルーフ」についてご紹介いたします。

オイルタンク専用防雪屋根「タンクルーフ」

積雪や落雪によるオイルタンクのトラブルで困るのはユーザーだけではありません。むしろ配送スタッフにとっても余計な作業が増える原因になります。そうなる前に、オイルタンク専用の防雪屋根「タンクルーフ」をご提案してみませんか?

用途に合わせて選べる屋根タイプ

配送先がサンダイヤ製のオイルタンクであれば、現場に合わせて丸屋根タイプ片屋根タイプからお選びいただけます。

付属品一覧

既設のオイルタンクに後付けできる取付方法

「タンクルーフ」の取付方法は、付属の支柱をオイルタンクのキャクにボルトナットで固定するだけなのでとってもカンタンです。工程は以下の通りです。

  1. ④支柱プレートと②支柱A、③支柱Bを仮止めする。
  2. ①ルーフサブAssyと⑤スライドプレートを固定する。
  3. ④支柱プレートと⑤スライドプレートを仮止めする。
  4. オイルタンクの脚に②支柱A、③支柱Bを取り付け固定する。
  5. ④支柱プレートと⑤スライドプレートを固定する。
  6. ④支柱プレートと⑤スライドプレートを固定する。
  7. すべての⑥⑦⑧ボルトナットワッシャーを強く締め付ける。

現場に合わせて選べる2タイプ4モデル

まず初めに、住宅の形状や駐車場の位置によって屋根タイプをお選びください。次にオイルタンクの大きさによって適合するモデルが決まります。

雪をオイルタンクの前後に落とす「丸屋根タイプ」

「タンクルーフ(丸屋根)」は1台から翌日出荷です。

敷地に余裕がある現場では、「タンクルーフ(丸屋根)」がオススメです。サイズは、オイルタンクが250型までなら250P-71B、200型以上500型までなら490P-71Bという具合に使い分けることができます。なお、オイルタンクの両側に取付ける支柱の取付幅は、スライドプレートの範囲内で調整ができます。

品番 適合タンク
250P-71B KH2-098/KS3-200・250
490P-71B KH2-198・250/KS2-490・500

前面に雪を落とす「片屋根タイプ」

「タンクルーフ(片屋根)」は1台から翌日出荷です。

オイルタンクの前面にだけ雪を落とす仕様なのが「タンクルーフ(片屋根)」。家の軒や屋根からの落雪がダイレクトに当たる場合や、オイルタンクが壁際に設置される壁ピタタイプのオイルタンクにオススメです。サイズは、オイルタンクが250型までなら250P-72B、200型以上500型までなら490P-72Bという具合に使い分けることができます。なお、オイルタンクの両側に取付ける支柱の取付幅は、スライドプレートの範囲内で調整ができます。

品番 適合タンク
250P-72B KH2-098/KS3-200・250
490P-72B KH2-198・250/KS2-490・500

まとめ

防雪屋根「タンクルーフ」は、サンダイヤ製のオイルタンクを対象に、落雪からの破損を防ぐアイテムです。ユーザーが落雪による油量計の破損を回避できるだけでなく、配送員がオイルタンクの上に積もった雪を落とす作業がなくなり配送時間が短縮できます。屋根の形状とタンクのサイズに合わせて最適なモデルを選び、冬の備えを万全にしませんか?

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