架橋ポリ継手の選び方で比較したい、いつもと違った!? 3つのポイント

給水給湯配管として一般的な架橋ポリエチレン管ですが、皆さんは

数多くある架橋ポリ継手メーカーの中から何をポイントに購入されていますか?

価格や納期等、購入するポイントはそれぞれある事と思います。

ここではいつもと違った視点で比較検討する事もおススメしたいと思います。

 

①シール構造(止水)

内径シール

内径シールとは架橋ポリエチレン管の内面をシールします。キズがつきにくい内面をシールするので漏水のリスクは少ないと言えます。一方で流路が狭くなるため外径シールの継手よりは流量が少なくなる場合があります。又、製造メーカーが多く価格競争が激しいため、購入費を安くできます。

SMOA13G

外径シール

外径シールとは架橋ポリエチレン管の外周をシールします。流路が広く、流量を確保できます。一方、管外周のキズによる漏水のリスクは内面シール継手より高いと言えます。又、部品点数が多くなり製造原価が高くなる事から製造メーカーが限定的で技術革新が遅い面があります。

WJ1-1313C-S

 

②施工性

完全ワンタッチ

継手を架橋ポリエチレン管に差し込むだけで施工完了。施工確認は目視や音などメーカーにより様々な工夫がされています。

SPF13

ツータッチ

インコア(架ポリを真円にする)を架橋ポリエチレン管に挿入後、継手本体に差し込み施工完了。施工確認は目視となります。

WJ18-1313C-S

 

③継手材質

樹脂製

強化樹脂であるPPSU(ポリフェニルスルホン)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、PC(ポリカーボネート)で主に構成されています。耐熱性・耐衝撃性・耐薬品性に優れ軽量な事も大きな特徴と言えます。青銅製と比較すると安価であるため現在主流です。

SPL13

青銅製

硬さと強度では鉄に劣るものの、その一方で加工性に優れ、鉄より錆びにくくバランスの取れた材質と言えます。以前から水廻りに使う材料として広く使われており信頼と実績においては他を圧倒します。昨今、原材料の高騰もあり価格は安くありません

 

WL3-13C-S

④まとめ

・シール構造(止水)の内径シールまたは外径シールで選ぶ。

・施工性に関わるワンタッチまたはツータッチで選ぶ。

・継手材質の樹脂製または青銅製で選ぶ。

この他にも重要視するポイントはあると思いますが、今回は数ある架橋ポリエチレン管用継手の選び方の一例を紹介しました。

ベストなパーツでは、施工業者様の疑問やお困りごとの解決のお手伝いをさせて頂きます。

 

 

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高島秀樹

高島秀樹

資格取得:給水装置工事主任技術者
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