現場に合わせてオーダーできる!特注銅ヘッダーの作り方

冷温水を利用するシステムの多くはヘッダー配管です。

一口にヘッダーといっても材質や形状、接続方法などさまざまです。回路数が極端に多い場合や、口径が大きい場合などは施工業者様がチーズとニップルを組み合わせて作ることもあるようです。しかし、継手を組み合わせてヘッダーを製作した場合、自由な設計ができる反面、準備を含めた製作の手間がかかり、品質もばらつきが発生します。

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現場に合わせてオーダーできる高品質な特注銅ヘッダーの発注の流れ

ベストパーツではインチサイズまでのヘッダーセットを受注当日出荷対応をしております。例えば、世界中で支持されているCALEFFI(カレッフィ)社の樹脂製システムヘッダー(671シリーズ))金属製システムヘッダー(668シリーズ)です。

しかし、もっと多くの熱量を移動させたい現場はたくさんあります。本稿では、そんな現場でご採用いただいている特注銅ヘッダーの発注の流れをご紹介いたします。

①ヘッダー本体のサイズを選ぶ

まず、ヘッダーの主管サイズを建築銅管サイズまたは空調銅管サイズのφ22.22からφ79.38から設備の規模に合わせてお選びください。

ヘッダー本体のサイズと接続方法をお選びください。

②設備配管とヘッダー主管との接続方法を選ぶ

次に、設備配管とヘッダー主管との接続方法を選択してください。以下の表をご覧になり、主管サイズに加工できる接続方法からお選びください。

接続 Rcねじ
メスねじユニオン 袋ナットアダプタ 白絶縁ユニオン オスアダプタ オスユニオン NCフランジ キャップ
端面加工なし
主管
φ22.22
φ28.58
φ34.92 × ×
φ41.28 × × ×
φ53.98 × × ×
φ66.68 × × × × ×
φ79.38 × × × × ×

③分岐管のサイズと接続方法を選ぶ

次に、必要な回路数に合わせた分岐管の数を指定し、1回路ずつサイズと接続方法を選びます。

1回路ずつサイズと接続方法をお選びください。

接続 Rcねじ メスユニオン 袋ナット 白絶縁ユニオン Rねじ オスユニオン NCフランジ キャップ 端面加工なし
分岐管
φ9.52 × × × ×
φ12.7 × × × ×
φ15.88
φ22.22
φ28.58  ○
φ34.92 × ×
φ41.28 × × ×

④分岐方向を指定する

次に、分岐管の方向を指定します。90°刻みで指定することができるので、ヘッダー設置後の分岐管の取り回しが容易に行うことができます。また、循環液の注入排出口やエア抜き口も忘れずに指定しましょう。

上図は上にΦ15.88の末端をRc1/2で取り出しエアベントを接続し、下方向にΦ28.58の末端をR1″おねじで取り出しバルブを取付けた現場事例です。

⑤分岐管の間隔を指定する

前項で選んだ分岐管の間隔を指定します。

分岐管の数と間隔が決まればおのずと全長が決定します。なお、製作できるヘッダー本体の長さは最長1,500mmまでです。

⑥約7営業日で図面と御見積りを致します

①から⑤でご指定いただいた内容を元に弊社で製図と御見積をいたします。内容に不備や変更があればこのタイミングで修正を行います。内容にご満足いただけましたらご発注ください。

⑦約21営業日でご指定の場所までお届けします

図面を元に国内の協力工場にて製作を開始いたします。製作完了後は工場にて漏洩検査を行い約21営業日でお客様のご指定の場所までお届けいたします。

まとめ

品質管理が行き届いた工場で製造する特注銅ヘッダーは、主管がφ22.22〜φ79.38の建築銅管サイズ、又は空調銅管サイズからご指定いただけます。次に枝管はφ9.52〜42.18の間で主管に溶接可能なサイズをお選びください。末端加工は、Rねじ、R cねじ、Gねじ、各種ユニオン、各種フランジ、キャップ、切りっぱなしなど様々な加工を承っております。まずはお気軽にメールでお問合せください。(現在お申し込みフォームを作成中)

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大宮彰大

大宮彰大

営業部所属:ベストパーツ株式会社
2008年入社(31歳)
温水暖房分野を担当し2013年4月完成のベストパーツ株式会社社屋の冷暖房部材選定を行う。
MAIL:omiya.shota@best-parts.jp
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