既存の便器に温水洗浄便座を取付ける時に便利なトイレ用分岐水栓

今や日本の住宅には無くてはならない存在となった温水洗浄便座。内閣府が2018年3月にまとめた消費動向調査によると、2人以上世帯の家庭の温水洗浄便座普及率は80.2%。裏を返せば約20%のご家庭で使用されていない状況です。また、アパートなどの集合賃貸も含めれば、相当数の”付加機能がない便座”が残っているとも言えます。ベストパーツオンラインショップ

既存の止水栓からカンタンに分水できる「温水洗浄便座用分岐水栓」

お手頃価格の温水洗浄便座シャワンザ(品番:EW9013とEW9013-W)

既存の給水管はそのままに分水したい!

アングル止水栓(品番:V22A-X2-13)は1個より当日出荷

いざ温水洗浄便座に分水する段になると迷うといった声も頂戴しています。

例えば、「片ナット付フレキ用チーズ(品番:SK-6462)や洗浄便座に同梱の分岐用フレキチーズを使用した場合、10年以上前の便器はロータンクの横についている金属製の給水管をチーズの長さ分カットするか、フレキパイプ等に交換する必要があるため、賃貸など現状復帰が求められる現場では使いたくない」というのです。ごもっともです。

片ナット付フレキ用チーズ SK-6462 1個から当日出荷

「最近の便器はロータンクの直下に止水栓があるのでチーズを入れるスペースがない」とおっしゃるのも納得です。

どちらもチーズを止水栓の上に取り付けるから発生するトラブルなのです。

止水栓の前方に取りつける温水洗浄便座用分岐水栓

そんな時にオススメな温水洗浄便座用分岐水栓(品番:9187)は、コマ式の水量調整弁とストレーナが内蔵されたG1/2×W24山20のエルボといった姿をしています。

温水洗浄便座用分岐水栓(品番:9187)は受注当日出荷です!

アングル止水栓やドライバー式止水栓のどちらでも止水栓正面のキャップナット丸ごと取り外し、W24山20のねじに袋ナットで取り付ければスッキリとした美しい配管が可能となります。

温水洗浄便座の快適性は施工次第です!

給水バルブを閉栓後、止水栓の上部と言われる「ハンドル+節水コマ+キャップナット」を取り外し、そこに温水洗浄便座用分岐水栓(品番:9187)を取り付け、温水洗浄便座に同梱されている給水ホースを接続すれば完了です。ポイントは給水ホースの取り回しが窮屈にならないよう施工すること。急角度で曲げると圧損が大きくなり、期待している水圧が確保できなくなり快適性を損ねる恐れがあります。

また、温水洗浄便座の内部に細かいゴミなどが入り込まないよう、必ず同梱のストレーナーを取り付けてください。

施工方法は4ステップ

①取付ナットをレンチなどで回して、止水栓上部を取り外します。

②止水栓本体に残っているコマを、ピンセットなどで抜き取ります。

③分水上部を止水栓本体に差し込み、取付ナットをレンチなどで締め付けます。

④給水ホースと分水上部の間にストレーナーを取り付け、給水ホースをレンチなどでしっかり締め付けます。

温水洗浄便座用分岐水栓もストレーナー清掃は必要です

温水洗浄便座用分岐水栓(品番:9187)はストレーナー付きなので、施工後はユーザー様に年1回のストレーナー清掃をお願いしてください。

まとめ

温水洗浄便座に交換するニーズは賃貸物件を中心に多く残っています。賃貸物件の場合、既存設備の加工はできるだけ避けたいものです。温水洗浄便座用分岐水栓(品番:9187)を使用すれば、既存設備の切断や給水位置の変更をせずに美しい施工が可能になります。施工も短時間でできるため、既存トイレを温水洗浄便座に取り換える工事の定番にしていただければと思います。

ベストなパーツでは施工業者様の住宅設備部品に関する小さな疑問やお困りごとの解決のお手伝いをさせていただきます。

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Katsuhito Sasaki

Katsuhito Sasaki

2001年ベストパーツ株式会社(旧東北綜合器材株式会社)入社。2002年より営業職。分類は設置固定を担当。1976年生まれ。
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