給湯器は異径アダプタ(Gねじ)とステンロングフレキでお手軽入替え

エコキュートと石油給湯器はもとより、ガス給湯器も20号以上は給水・給湯の接続口は20A(R3/4)のユニオン(袋ナット)接続になりました。給湯器の入替え現場で既設配管が15Aの時は、異径アダプタ(Gねじ)を使って手軽に入替え工事ができます。

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給水・給湯の接続口で変換する

メーカーが20Aで設計した給湯器に15Aで配管した場合、設計流量を満足できず能力を十分に発揮することができません。内面が蛇腹状になっているステンレスフレキを使用する場合はなおさらです。しかし、既設配管が15Aの場合、どこでサイズダウンしても流量に大差がないので給湯器の接続口で変換することをオススメします。

異径の継手とバルブで一発変換

「給水・給湯配管は、接続口にユニオン(袋ナット)で接続。給水配管の手前には必ず止水バルブを設ける」と給湯器メーカーの施工マニュアルに著されています。よって、給湯配管は「異径アダプタ(Gねじ)」、給水配管は「異径逆止弁付ボールバルブ」を使って一発変換します。

給湯配管は「異径アダプタ(Gねじ)」で一発変換

給湯接続口に直接「異径アダプタ」をねじ込めば”G1/2おねじ”に変換できます。給湯機メーカーの仕様書には接続口”R3/4ねじ”と記載されていますが、パッキン止水ができるよう端面が広く平らに加工されています。

異径アダプタ(Gねじ)(品番:SK-6139B)

ご覧の通りですが、異径アダプタの内ねじを給湯接続口に直接ねじ込んでください。内ねじ外ねじとも7山ある仕様なのでパッキンを入れてもねじ掛かりが5山程度見込めて安心です。

異径アダプタ(Gねじ)(品番:SK-6139)

使い方は前述のSK-6139Bと同様ですが、異径アダプタの内ねじ外ねじとも5山と少なく、パッキンを入れるとねじ掛かりが3山程度しかない仕様です。元々ねじ掛かりが少ないフレキナットであればよいですが、継手によっては異径アダプタの外ねじにパッキンが到達しない場合がありますのでご注意ください。

GねじBが3/4(20A)、GねじAが1/2(15A)となります。

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給水配管は「異径逆止弁付ボールバルブ」を使って一発変換

もちろん異径アダプタ(Gねじ)を使用して別途ボールバルブを入れていただいて結構ですが、一つの方法として異径のボールバルブをオススメします。

GねじBが3/4、GねじAがG1/2の「CB20型逆止弁付ボールバルブ(品番:CB20-1320-S)」。いろいろ種類がありますので、ベストパーツOnlineをご覧ください!

異径でサイズダウンするメリット

既設配管が15Aだから仕方なくサイズダウンする訳ですが、施工側にとってはメリットもあります。

メリット① 部品の価格の仕入価格が安くなる

一般的に20Aのステンフレキは流通量が少なく入手に時間がかかるうえ割高です。他の部品においても金属などの材料の使用量が少ない分だけ僅かでも安いのです。

※ベストパーツOnlineは20Aのフレキも受注当日出荷です。中でも、SUS304の「ステンロングフレキB(品番:SK20L-10B)」はお買い得でとっても人気があります!

メリット② 在庫アイテム数の削減ができる

貴社の標準施工材料を15Aステンロングフレキに統一すれば、関連するナット・パッキン・ニップル・バルブなどの種類も絞り込むことができるため、在庫管理の効率化や在庫金額の削減に効果を発揮します。

メリット③ 狭い場所での施工が楽になる

15Aは20Aサイズよりも外径が細くなり、手曲げする際も少ない力で行えます。よってパイプシャフト内など配管スペースに限りのある狭い場所での給湯器交換作業では非常に効果的です。

一緒に使いたいステンロングフレキとナット

SK-6139B、SK-6139ともにピッタリ合う日本製「ナットパッキンセット(ノンアス)(品番:SKNP-13NA)」

 

「ステンロングフレキ(SUS304)(品番:SK13L-10C)は1巻から当日出荷。ベストパーツOnlineでは材質がSUS304とSUS316Lの2種類、サイズが16.0、16.8、20.0の3サイズのステンロングフレキを在庫しています。

まとめ

給湯器の給水・給湯の接続口は20A(R3/4)のユニオン(袋ナット)接続が主流になりました。既設配管が15Aの時は、異径のアダプタやバルブを使えば手軽に入替工事ができます。

ベストなパーツでは、施工業者様の住宅設備部材に関する小さな疑問やお困りごとの解決のお手伝いをさせていただきます。

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Katsuhito Sasaki

Katsuhito Sasaki

2001年ベストパーツ株式会社(旧東北綜合器材株式会社)入社。2002年より営業職。分類は設置固定を担当。1976年生まれ。
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