使えばわかる!コンクリートドリルの折損を減らす「サドルバンド用ドリル」

切削中の折損原因は、送り速度の過大と言われますがそれだけではありません。特に、サドルバンドをコンクリートに固定する下穴を開ける際、一般的なドリルでは電動工具がサドルバンドに接触してしまうため斜めから穿孔せざるを得ず、ドリルが振れて折れる経験をされてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。本稿では、サドルバンドに接触せず垂直穿孔できるミヤナガのデルタゴンビット「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(DLSDS-0○○SB)」をご紹介いたします。

サドルバンドに接触しないから穿孔位置が正確

従来のドリルではサドルバンドに電動工具が接触してしまうので、固定したい位置に合わせて印をつけてから穿孔する方も多いと思います。しかし、「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(DLSDS-0○○SB)」なら、軸部に長さがあるのでサドルバンドに接触しません。そのためマーキングの必要がなく、配管にサドルバンドを合わせた状態で穿孔できるようになるので、穿孔位置の精度が向上します。また、サドルバンドの片方だけにコンクリートビス等を打ち込んで、仮止めをしてから配管をしていく場合にも有効です。

「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(DLSDS-0○○SB)」は1本から当日出荷です。

品番 刃先径 全長 有効長 適合材 穿孔可能材 基準価格
DLSDS-034SB 3.4 166 50 コンクリート、モルタル、ブロック、デッキプレート+コンクリート PCコンクリート、石材、レンガ、アスファルト ¥990
DLSDS-035SB 3.5 ¥990
DLSDS-043SB 4.3 ¥990

サドルバンド専用のドリルを使用するメリット

そもそも、「ドリルなんてどれでも同じ」と考えているなら、大間違いです。サドルバンドと接触するのを回避するために長くなっているだけでは切削中の折損を防ぐことはできません。先端切れ刃と肩部の形状などの様々な違いがメリットをもたらします。

メリット1.配管したまま垂直穿孔できるから位置決め精度向上

従来のドリルとは違って垂直に穴あけができるので位置決め精度が向上と折損の抑制が期待できます

「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(DLSDS-0○○SB)」は、軸部が長いので配管したままでも垂直に穿孔ができるので位置決め精度が向上するメリットをもたらします。例えば、3.4mmの一般的な「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)(品番:DLSDS-34J)」が有効長50mmで全長116mmなのに対し、「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(品番:DLSDS-034SB)」の全長は166と50mmも長いのです。

メリット2.軸部が太いから折損が減り経済的

使い慣れたコンクリートドリルには無くて、「サドルバンド用ドリル」にあるのが、首とシャンクの間の軸部。ここが単に長い場合は折損の原因になる恐れがありますが、なんとシャンク並みに太く設計しドリル剛性を維持することで折損を減らし経済的なメリットを生みだします。実際にご使用いただいた施工業者様からは「ドリルにパワーがあるから穿孔しやすい」とご評価をいただいています。

メリット3.体への負担が少なく疲れを軽減できるから効率的

設備工事をしていれば、サドルの固定は毎日、それも連続的に行う作業なので、体への負担が少ない方が効率的になるメリットがあります。「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(DLSDS-0○○SB)」は、切れ刃を3枚刃に変更することで穿孔による引っ掛かりや手にかかる振動が2枚刃に比べて少なくなりました。

メリット4.求心性が良く穴の拡大代が少ない

一般的な小径ドリルと異なり、チゼルポイント(刃の平面部分)が無い先端切れ刃形状に変更したことで、位置決め時のはねが少ないうえ、求心性が良く拡大代を少なくすることができます。

電動工具はハンマードリルをお使いください

「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(DLSDS-0○○SB)」は、ハンマードリルをご使用下さい。

左はBOSCH「GBH2-28」、右はRYOBI「ED-2620VR」

品番 電源 回転数 打撃数 質量 基準価格
GBH2-28 100V 0-1300回転/分 0-5100回/分 2.9㎏ ¥29,150
ED-2620VR 100V 0-1100回転/分 0-4600回/分 2.7kg ¥19,710

「サドルバンド用ドリル」はこんな現場で使用されています

給湯配管、追焚配管をサドルバンド用ドリルを用いた現場

「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(DLSDS-0○○SB)」を、実際に給湯配管と追い焚き配管の固定に使用していただきました。施工業者様からは「今までよりも力を必要としないので作業がしやすくなり、作業時間も短縮されたので体力的にも余裕ができた。これから暑くなってくると特に体力が削られるので購入してよかった」と評価をいただいております。他にも、ガス配管の固定などにも多く使用されています。

まとめ

サドルバンドで配管をコンクリートに固定する場合、従来のドリルでは軸が短くサドルバンドと電動工具が接触してしまうので斜めの穿孔をせざるを得ません。しかし、斜め穿孔は効率が悪いばかりか、位置決め精度が低下したり、ドリル折損などのトラブルが発生します。

これに対して「コンクリートドリル3枚刃(SDS軸)サドルバンド用(DLSDS-0○○SB)」では、軸部と先端切れ刃形状に工夫を加え、効率性、経済性、そして位置決め精度を向上しています。ベストパーツオンラインショップ

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日高ダイヤ

日高ダイヤ

2018年ベストパーツ株式会社入社。
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