ポリクリックシリーズを比較!どれを使うべき?

ポリクリックシリーズは1916年創業の株式会社ミヤナガが開発・製造しているホールソーです。

両者とも同じポリクリックシリーズですから、一つのシャンクを共通で利用できます。

ドライモンドコアとウッディングコアのみならず、ブロック用ドライモンドコア、ハイパーダイアコア、ガルバウッドコア、振動用コア、ALCコア、回転用コア、塩ビ管用コア、複合ブリッドコア、木ポジットコア、超硬ステップドリル、FRPコア、そして各種ホールソーと実に16種類のコアドリルが一つのシャンクで利用できる発想は、海外でも高く評価されており、アメリカ・ヨーロッパ、東南アジアなどで広く使われています。

「種類がたくさんあるのはいいが、全部持ち歩くわけにもいかない・・・」

「基本的にこれさえあれば何とかなる!というのはないの?」

と疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

本ページでは種類がありすぎて悩んでいる人に向けて、用途と刃先径に着目し、どの種類のどのサイズのコアドリルを持つべきなのか解説します。

ポリクリックシャンクの特長

ポリクリックのネーミングは(ポリ=多数の)+(クリック=カチッと音で装着確認)という造語です。一本のシャンクで多種多様のカッターが使える非常に経済的な替刃システムです。

用途の比較

用途はポリクリックシリーズのカッターによって異なり、以下が詳細です。

用途 コアシリーズ
鉄筋(D13:4分筋)コンクリート、PCコンクリート、押し出し成形セメントの乾式穴あけ

ヒューム管・陶管・塩ビ管と瓦の穿孔

ドライモンドコア
ブロック塀(鉄筋ø10まで同時穿孔可)、重量・化粧ブロック、モルタル、FRPM管への乾式穴あけ ブロック用ドライモンドコア
陶器瓦、いぶし瓦などの粘土瓦・セメント瓦・洋風瓦への穴あけ 太陽光発電瓦用ダイヤコア
窯業系サイディングボード(断熱材含む)、リブパイプ、軽天、人造大理石、石膏ボード、スレート、合成樹脂、塩ビ管、ホーロー等の穴あけ ハイパーダイヤコア
ガルバリウム鋼板を使用した金属系サイディング、木材、合板、金属系サイディング、窯業系サイディングの穴あけ

プラ排水マス、塩ビパイプ、FRPの穴あけ

ALC(湿ったALC)、日本壁、軽天の穴あけ

ガルバウッドコア
金属系サイディング、窯業系サイディング、木、石膏ボード、ベニヤ、集成材、スレート、フロアパネル、塩ビ、人造大理石、FRPなどへの穴あけ ウッディングコア
ブロック、モルタルなどへの穴あけ 振動用コア
ALC材への穴あけ ALCコア
ラス壁、日本壁、スレート、石膏ボード、塩ビ板などへの穴あけ 回転用コア
下水道用塩ビ管への大口径穴あけ 塩ビ管用コア
鉄筋コンクリート・PCコンクリート・アスファルト等への穴あけ

磁器タイル・大理石・石材・ヒューム管・陶管・瓦の穿孔

 ウェットモンドコア
 複合材、金属系サイディング、木質系・樹脂系の穴あけ

プラ排水マス、塩ビパイプの穴あけ

 ハイブリッドコア
 床立上げ用アダプター・ユニット取出し金具取付け時の床面フラット仕上の穴あけ  ザグリカッター
合板・石膏ボード・FRP・塩ビ等・樹脂系人造大理石・2×4等の穴あけ コンポジットコア
 FRP、アクリル、塩ビ板、合板、各種新建材の大口径穴あけ  FRP用コア

 

 

多くのお客様が求めている用途は、金属系サイディング、窯業系サイディング、木、石膏ボード、ベニヤ、集成材、フロアパネル、塩ビ、人造大理石、FRP、鉄筋コンクリートだと思います。

それを考えると、ウッディングコアとドライモンドコアがあれば全般的な工事をカバーできます。

それに、ガルバリウム鋼板が多い場合はガルバウッドコアを加えるか、ALCが多い場合はALCコアを加えましょう。

ドライモンドのコアドリルはストレートとSDS共に25から160まで、カッターは25から65まで受注当日出荷です!

ウッディングコアドリルはSDSなら25から200まで、カッターは25から110まで当日出荷!

 

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刃先径の比較

工事内容によってカッターの刃先径がきまります。

工事内容 刃先径
ガス配管、トイレ・洗面・浴室の給水貫通部 32,35,38
キッチン・洗面・浴室の排水貫通部 50,65,75,95,120
一般住宅や集合住宅のトイレ排水用 95,120
バス・洗面・トイレなどの換気扇用 105,110
ダウンライトやスポットライト 75,100,125,150
エアコン配管の貫通部 65,75,100,125,150
給排気筒の貫通部 100,150,200

 

刃先径は工事区分により様々ですから一概に言えませんが、32,35,38,50,65,75,100,110,120,150は必要になるはずです。

 

 

使用方法

電気ドリルや軽量型ハンマードリルSDSプラスを回転用でご使用下さい。(打撃モードで使用した場合は、チップが取れてしまい、シャンク取付側に打撃痕が残ります)

②穴あけ対象物の穴あけ中心部に印を付けセンターピンを押し付け位置決めを行います。

③電気ドリルでコアドリルを回し、2~3mmカッターが被削材に食い込んだら一旦回転停止。

④センターピンを外す。

⑤必要な穴深さまで穴をあける。

まとめ

一般戸建て住宅であれば、ドライモンドコアの25,32,38,50,65とウッディングコアドリルの50,65,75,100,110,120,150を所有していただければ十分ではないでしょうか?お取引のある建築業者様によってはALCコアかガルバウッドコアの65,75,100,110,120,150あたりを加えれば万全です。

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