エルメックスパイプに架橋ポリエチレンパイプを継ぎ足す方法

エルメックスパイプは使ったことはありますか?

このパイプを知り、対応力をつけることでプレハブ工法を採用している物件のリフォームを請け負うことができます。
今回はハウスメーカーやマンションデベロッパーが採用しているプレハブ工法に採用されているエルメックスパイプを架橋ポリエチレンパイプに変換するための継手をご紹介します。

エルメックスパイプとは

エルメックスパイプとは、2層構造の架橋ポリエチレンパイプです。内層は耐久性、耐食性、耐電食性、耐薬品性に優れた特性がある架橋ポリエチレン管で、外層はポリエチレン管の2層構造で、他の樹脂管と同様に、赤水・青水の発生がなく、安全で衛生的な水を供給することが可能です。

パイプと継手の接合は専用のコントローラ(電気融着機)を使用し、電気融着接合=EF(エレクロフュージョン)します。パイプ外層と継手内層のポリエチレン管に熱を加え溶解し一体化接合します。パイプと継手は物理的、化学的に結合しているので漏水のリスクは極めて低いと言えます。

エルメックスパイプは、工場で継手とパイプを電気融着接合で一体化させて現場に搬入するプレハブ工法で、大手ハウスメーカーやマンションデベロッパーに納入されている信頼性の高いパイプなのです。

 

既存のエルメックスパイプを架橋ポリエチレンに変換する

まず、電気融着用コントローラを現場に持参して施工することは一般的にはありません。

また、JIS規格品ですが、架橋ポリエチレンパイプ用の継手は漏水しますので使わないでください。

では、リフォーム現場でエルメックスパイプが敷設されていた場合はどうすればよいかというと、WEシリーズ継手(三井化学)をオススメします。接続は付属のインコアをパイプに挿入し、継手本体をパイプを差し込み完了です。俗にいうダブルロック方式で信頼と実績があるので安心安全な継手と言えます。

WEOS-13R1

まとめ

プレハブ工法を採用している現場であっても、適合品を見つけて施工することで、漏水リスクを限りなく低くすることができますのでお試しください。

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.
高島秀樹

高島秀樹

資格取得:給水装置工事主任技術者
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP
LINE it!