狭い場所での作業や、手の届きにくい奥まった箇所のねじ締め・緩めに、「もう少しだけ、工具が長ければ…」という経験をされたことはありませんか？特に給湯器の設置や撤去作業では、壁と本体のわずかな隙間や隠れた配管の裏など、ストレスを感じる場面が多いかと思います。本稿では、そんな現場のお悩みを解決する、「エクステンションホルダー」をご紹介いたします。

給湯器現場での必須理由

そもそもエクステンションホルダーとは？

エクステンションホルダーとは、主に電動ドライバーやインパクトドライバーに取り付けて使用する、ビットを延長するためのジョイント工具です。

給湯器交換工事で「必須」な理由

給湯器の交換作業は、ただ本体を入れ替えるだけでなく、既存配管や壁面との間が非常にシビアです。壁と給湯器本体の間や、配管が密集している場所など、電動工具の本体が邪魔になってねじにアクセスできないケース、 本体を壁に固定するねじや、内部カバーを固定するねじが、手の届きにくい奥に配置されているケースもあります。

エクステンションホルダーは「届かない！」を解消し、体勢を崩さずにまっすぐねじを回すことができるため、ねじ山を舐めるリスクの軽減にもつながります。

 現場の状況に合わせる！選べる豊富な長さのラインナップ

Anex（アネックスツールズ）のエクステンションホルダーは、現場のあらゆる奥行に対応できる豊富な長さのバリエーションがあります。

給湯器の設置位置や機種によって必要な長さは変わりますが、AEH-シリーズなら最適な一本を選べます。

例えば、一般的な給湯器の壁掛け作業であれば、150mm（AEH-150）が非常に使い勝手が良く、一本持っておくと重宝します。奥まった固定場所には200mmや250mmが威力を発揮します。

AEH-100、150、200、250は1本から当日出荷が可能です。（AEH-300はお取り寄せとなります。）

💪 納得！Anexエクステンションホルダーの機能性

Anex（アネックスツールズ）のエクステンションホルダーは、細部までこだわった設計がされています。

エクステンションホルダー使用例

ビットをしっかりロック

先端にはダブルボールが内蔵されており、ビットやドリルを確実に保持します。さらに、ビットを挿入する際のスライド方向が作業時の引き抜き方向と逆向きになるため、作業中にビットが抜け落ちるトラブルを防止します。

高耐久設計

ホルダー本体は鉄製、キャップには耐衝撃性のある樹脂を採用し、40Vインパクトドライバーにも正式に対応しています。

スリムな先端

狭い箇所での使用を考慮し、先端部分がφ14.5とスリムな設計になっており、給湯器本体のわずかな隙間や、配管が密集する間など、限られたスペースにもスムーズに挿入可能です。

⚠️使用上のご注意

ホールソーやボックスビットなど高負荷がかかる作業でのご使用は本体破損の原因となりますのでご注意ください。

まとめ

給湯器交換工事における時間短縮と作業ストレスの軽減は、プロの皆様にとって最大の課題の一つです。

Anex（アネックスツールズ）のエクステンションホルダーは、「届かない」という制約を打ち破り、より確実でスピーディーな作業を実現します。

ぜひこの機会に、Anexのエクステンションホルダーの導入をご検討ください！