
給排気筒二重管に有効長「55㎜短管」が規格追加
2021.04.30
排気筒工事において、接続の微調整に欠かせないのが短管です。従来の二重管のラインナップは有効長70、90,120㎜の3アイテムでしたが、有効長55㎜の規格が新たに追加されましたのでご紹介いたします。
ウォールトップと給湯器接続時の微調整に便利な「短管」
排気筒接続には、直管、スライド管、エルボ等と組み合わせて接続しますが、最終的に配管の微調整に必要になるのが短管です。二重管の構造は、機器からの排気を屋外に出す内管と、新鮮な空気を屋外より取り入れる外管の2重構造になっております。省スペースでの施工とトータルコストの削減が見込まれるのが二重管です。
給排気筒二重管φ120×φ80短管ラインナップ
品 番 | 有効長 | 基準価格 |
W18L55 | 55mm | ¥1,740 |
W18L70 | 70mm | ¥1,740 |
W18L90 | 90mm | ¥1,740 |
W18L120 | 120mm | ¥1,740 |
給排気筒二重管φ110×φ75短管ラインナップ
品 番 | 有効長 | 基準価格 |
W17L55 | 55mm | ¥1,680 |
W17L70 | 70mm | ¥1,680 |
W17L90 | 90mm | ¥1,680 |
W17L120 | 120mm | ¥1,680 |
まとめ
二重管短管に有効長55mmの「φ120×φ80 短管(品番:W18L55)と「φ110×φ75 短管(品番:W17L55)」が新たに規格追加されました。排気筒工事の微調整に欠かせないのが短管になります。是非この機会にご使用いただければ幸いです。
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星孝幸
2013年入社。給排気筒担当。1963年生まれ

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