屋内外兼用!高耐候性樹脂を採用したサドルバンドのメリット

こんにちは!設置固定バイヤーの佐々木克仁です。

屋外のガス配管(白管や被覆鋼管)を固定する際は、金属製の固定金具が一般的かと思います。

今回は「屋外のガス配管にも使用できる固定金具はありますか?」というお客様にオススメしている屋内外兼用サドルバンドのメリットをご案内いたします。

金属製の固定金具が使われる理由

特にメーターまわりの配管には、以下の理由で金属製の『立バンド+T字足または羽子板』を使われていることが多いのではないでしょうか?

  1. サイズやラインナップが豊富
  2. T字足や羽子板の長さが豊富で高さ調整がカンタン
  3. 紫外線による劣化に強く屋外でも安心して使える

 

蝶番式立バンド(SGP管用)

T字足

ターボ用羽子板

樹脂製の固定金具はないのか?

では、建物の外壁を縦引きや横引き配管する際、樹脂製の固定金具で固定する方法はないのでしょうか?

屋外で使用できる高耐候性樹脂製固定金具は増えてきましたが、前述の内「2.T字足や羽子板の長さが豊富で高さ調整がカンタン」という部分で劣るため、私たちベストパーツとしては浮かし工法にオススメできるものはないと考えています。

しかし、サドルバンドタイプで高さや離隔寸法が5~15㎜程度であれば非常にいいものがありますので、以下にご紹介させていただきます。

屋外で使える樹脂製サドルバンドとは

通常、樹脂(プラスチック)は屋外で太陽の光(紫外線)や雨風にさらされると、時間の経過とともに硬化してボロボロになっていきます。

しかし、近年リフォームや燃転(石油給湯器からガス給湯器に入れ替える)の現場からも、屋内で使用している安価な樹脂製サドルバンドを屋外で使えるようにしてほしいという要望が増えてまいりました。

そこで、屋外でも安全に使用できるよう、紫外線劣化しにくい「高耐候性樹脂」を使用したサドルが開発されました。

鋼管用(白ガス管・ガス被覆鋼管)サドルバンド

屋外で使えるという大きな特徴と合わせて、ガス配管の上から押すだけでパチンと止まる省施工性も実現しています。しかも、絶縁と継手の高さにも考慮した、5㎜だけ浮く工夫もなされております。ラインナップは白管用と被覆鋼管用、サイズは15A/20A/25A/32A/40A/50Aの6種類があります。

高耐候性樹脂サドルバンド(SGP管用)

 

高耐候性樹脂サドルバンド(被覆鋼管用)

高さを1枚当たり5㎜上げられる専用の台座もありますので、障害物の乗り越え箇所などがある場合でも問題なくご使用頂けます。重ねて使用すれば5㎜単位でかさ上げできますので便利ですね!

高耐候性樹脂サドルバンド用台座(SGP管用)

ガスフレキシブル管用サドルバンド

「ガス配管でも鋼管はメーター周りしか使わない、もうほとんどがガスフレキでの配管でしょ」という施工業者の皆様、安心して下さい。ご用意してますよガスフレキ用も!という事で、屋外でも使える高耐候性樹脂サドルバンド(ガスフレキ用)はこちらです。サイズは10A/15A/20A用の3種類です。もちろん専用の台座も当日出荷できるよう在庫しています。

樹脂サドルバンド(ガスフレキ用)

まとめ

今回ご紹介したガス配管用の高耐候性樹脂製サドルバンドを採用するメリットは

  1. 上からバチンとはめるだけの簡単固定
  2. 適合管種とサイズが豊富
  3. 金属製よりも非常に安価

樹脂製ですから肉厚で美観に劣る点は残念ですが、施工側にとっては良いこと尽くめの商品です。一度使ってみてはいかがでしょうか?

ベストなパーツでは、施工業者様の部品部材に関する疑問やお困りごとの解決のお手伝いをさせて頂きます。

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Katsuhito Sasaki

Katsuhito Sasaki

2001年ベストパーツ株式会社(旧東北綜合器材株式会社)入社。2002年より営業職。分類は設置固定を担当。1976年生まれ。
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