地元密着の施工業者だからこそ早期提案!エアコンクリーニング
業務用ではダイキンがサブスクで実現
業務用エアコンはフロン排出抑制法に基づき、機器の容量によって定期的な点検、記録、報告の3つが義務付けられています。点検自体はユーザーでも行えるものの、3か月に一度点検業務を行わねばならず、日常業務以外の点検業務が負担となっていました。この点検業務については定額料金を毎月支払うことでダイキンが稼働状況のデータを収集し、故障の予兆を捉えて事前にメンテナンスを行い、修理や点検の追加費用がかからないサブスクを導入しています。
ルームエアコンであっても、ハウスクリーニング業者に支払う金額をいただければ洗浄ついでに点検とメンテナンスができる施工業者様は少なからずいらっしゃいます。まずはエアコンクリーニングを起点に、入替え時期を迎えたエアコンから順に「購入費+毎年の点検とメンテナンス+毎年のエアコンクリーニング」を定額制のサブスクとしてご案内してみるのはいかがでしょうか?
まずはエアコンクリーニングに欠かせない「洗浄機」をご紹介いたします。
ルームエアコン、小型業務用エアコンはお任せ!
「エアコン洗太郎プロ(品番:MSW029M-AC1)」は、一般壁掛用エアコンから小型業務用エアコン(天井カセットタイプ)まで対応できる洗浄機です。
おすすめポイントは5つあります。
- ▶軽量で取り回しやすいソフトホース、使用時の組み立てが簡単なワンタッチカプラなど、便利なパーツを全て標準装備しています。
- ▶圧力調整が可能で、孫の手ノズルの先端は角度微調整ができ、最適な角度で洗浄水を噴射します。
- ▶静音設計なので屋内でも安心です。
- ▶給水は 自給・水道直結どちらも対応可能です。
- ▶持ち運びに便利な収納ケース付き。ケースは貯水タンクとしても利用できます。
操作性、耐久性、作業時の静音性など、プロが満足できる仕様となっています。
吐水量に優れ、業務用エアコンに威力を発揮する洗浄機
「モータ洗浄機(品番:MSW059M-AC)」はダブルフロー式ピストンポンプ採用により、大水量で作業効率が良い点が魅力の洗浄機です。
おすすめポイントは5つあります。
- ▶圧力調整は大型ダイヤル調圧式(6段階)で回しやすく操作感抜群です。
- ▶ポンプの性能を最大限引き出す大水量対応のノズルや軽量ハイライトホースを採用しています。
- ▶吐水量は「エアコン洗太郎プロ」のおよそ2倍!
- ▶給水は 自給・水道直結どちらでも対応可能です。
- ▶持ち運びに便利な収納ケース付き。ケースは貯水タンクとしても利用できます。
店舗や事務所などの天カセ・天吊りエアコンの洗浄時に威力を発揮する一台といえます。
壁掛エアコン用洗浄シートで水の飛び散りを防止
せっかく依頼をくださったユーザー宅の壁面を汚してしまっては、信用を失ってしまいます。洗浄水の飛び散り対策は万全に行いましょう。「壁掛エアコン用洗浄シート」は、エアコン洗浄機を使用して洗浄剤を噴射する際の飛び散りや、すすぎの排水収集に使用します。
フルカバー型 | |||
品番 | 用途 | 材質 | サイズ(H×W×D) |
SA-801D | 一般壁掛エアコン用 | 脱ダイオキシンフィルム(EMMA樹脂) | 400×880×400mm |
SA-601D | 業務壁掛エアコン用 | 450×1100×450mm | |
SA-150D | 大型壁掛エアコン用 | 450×1500×450mm | |
SA-180D | 特大壁掛エアコン用 | 450×1800×450mm | |
SA-21 | 一般壁掛エアコン用(軽量タイプ) | オレフィン製 | 400×880×400mm |
フルカバー型の洗浄カバーは一般壁掛エアコンから業務用の特大エアコンサイズをラインナップしております。洗浄シートを使用する際は支持金具(商品コード:SP-20)を2個使用して左右からシートを固定します。たるまないように「支持金具固定プラ(商品コード:SP-KP)も合わせて使用することをおすすめします。また、エアコンの取付け場所や機器の大きさに応じて壁保護用シート(商品コード:AL-20)で壁面を養生すると汚してしまう心配がなく、ユーザーもより安心できます。
オープン型 | |||
品番 | 用途 | 材質 | サイズ(H×W×D) |
SA-N08D | 一般壁掛エアコン用 | 脱ダイオキシンフィルム(EMMA樹脂) | 250×900×300mm |
SA-N120D | 業務壁掛エアコン用 | 300×1200×300mm | |
SA-N08M | 一般壁掛エアコン用 (ホース脱着式) | 250×900×300mm |
プロ向けに改良されたオープン型洗浄カバーは一般サイズと業務用サイズの2種類をラインナップしております。開口部が広く、十分な作業スペースを確保できるのが特徴です。名前の通り側面と天井部分はオープンになっているため、周辺の養生をしっかり行ってから洗浄作業を実施しましょう。
まとめ
熱中症対策のひとつとしてシーズン前のエアコン試運転や早期点検は欠かせません。とはいえ、点検だけでコストがかかるようではユーザーも二の足を踏んでしまいます。しかし、施工業者様であれば、ハウスクリーニング業者では難しい点検やメンテナンス、そして機器入替えまで可能になります。
例えば「エアコン洗太郎プロ(商品コード:MSW029M-AC1)」を用いたエアコンクリーニングを起点に、入替え時期を迎えたエアコンから順に「購入費+毎年の点検とメンテナンス+毎年のエアコンクリーニング」を定額制のサブスクをご提案してみてはいかがでしょうか。ユーザーは毎年の支出が平準化し、施工業者様は熱中症対策や電気代削減などで地域社会に貢献できます。
佐藤 陽子
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