ガスフレキの色の違いを理解して固定サドルを選ぼう

ガスフレキ管の規格はJISではありませんが、都市ガスでは日本ガス協会、LPガスでは高圧ガス保安協会が定めた基準を満たしています。必然的に互換性もあり異なるメーカーのガスフレキ管にガスフレキ管継手を接続することもできるのです。しかし、被覆の色までは定められていないため、ガスフレキ管のメーカー毎に微妙に異なります。

ガスフレキ管用サドルバンドは色で使い分ける

ガスフレキ管は、規格を満足しているため寸法が共通しているため、継手やサドルバンドがメーカー問わずぴったりフィットします。しかし、被覆の色味が異なることはご存じでしょうか?そこで今回はガスフレキ用固定サドルの選び方についてご紹介します。

片サドル

日立金属のソフレックス🄬推奨品! 「 FKS-Iシリーズ」

ニシヤマ製の片サドル FKS-Iシリーズは日立金属が推奨しています

片サドル「FKS-Iシリーズ」は、日立金属株式会社製のガスフレキ「ソフレックス🄬」の被覆色と近似色の塗装を施しており、同社のカタログにも掲載されているいわば純正の固定サドル。SUS304製なので屋外でも腐食の心配がなく安心してご使用いただけます。サイズが、10A用と15A用の2種類しかないことと、価格が高いことが気になるものの、やはり被覆と片サドルの色味がマッチするので美観良く仕上げることが可能です。

また、株式会社テクノフレックス製のガスフレキの被覆色とも近似色となっております。

JFE継手と協成の被覆にピッタリ!「 KF-18シリーズ」

片サドル KF-18シリーズ

JFE継手株式会社製と株式会社協成製のガスフレキは被覆の色が非常に似ています。KF-18シリーズは、JFEのガスフレキキーロンのガスフレキの被覆色に合う塗装が施されている片サドルなのです。耐腐食性が考慮されSUS304製なのはもちろん、なんといっても10A、15Aに加え、20A、25A用までラインナップされている点が業務用の現場が多い方に喜ばれます。

コストパフォーマンスが違う!「 FKS-Kシリーズ」

JFEと協成のガスフレキにオススメの片サドル「 FKS-Kシリーズ」

JFEと協成(キーロン)の被覆色に合う片サドルで、コスト競争力を高めているのが「FKS-Kシリーズ」。他のサドルと同様、耐腐食性が高いSUS304を採用しているため屋外で安心して使用ができる品質でありながら、コストパフォーマンスに優る片サドルですから使わない手はありません。

両サドル

日立金属のソフレックス🄬推奨品!「 FWSシリーズ」

ニシヤマ製の片サドル  「FWSシリーズ」は日立金属が推奨しています

FWSシリーズ」は、ソフレックス🄬の被覆色と合う日立金属のカタログに掲載されている、いわば純正両サドル。あらかじめガスフレキを配管する箇所にビス1か所で固定しておけば、後からガスフレキをはめ込むだけで固定ができる施工性の良さ、ソフレックス被覆色とマッチする塗装、そして耐食性に優るSUS304製であることが、ソフレックスの推奨となっている所以であると言えるでしょう。規格は10A用と15A用の2種類のみとなります。テクノフレックスのガスフレキにも近似色のためお使いいただけます。

PVC被覆付きでガスフレキが滑りにくい!「HWSシリーズ」

JFE継手と協成(キーロン)の被覆にピッタリ!両サドル HWSシリーズ

あらかじめガスフレキを配管する箇所にビスで固定しておき、後からガスフレキをはめ込む方法で施工ができる両サドルには、JFE継手と協成(キーロン)のガスフレキの被覆と近似色の「HWSシリーズ」もございます。材質は耐食性が高いSUS304製ですが、ビス固定部の塗装を省くことで価格が抑えられています。特筆すべき点は、ガスフレキ固定部にPVCに被覆が施されていて、施工後にガスフレキがズレたり、外れたりしづらいという点。さらに10A~25A用までのフルラインナップは使えますよね。

屋外でも使用できる高対候性樹脂を用いた両サドル!「GSFTシリーズ」

GSFTシリーズはガスフレキ用に設計されているのでピッタリフィット。

ガスフレキの配管長が長くなれば長くなるほど、固定に使うサドルの必要数も多くなります。その為どうしてもコストを抑えたいという方もいらっしゃるかと思います。そんな方にオススメの両サドルがGSFTシリーズ。ガスフレキ配管後に上からはめ込んで2か所ビス止めするため施工性がいいとは言えませんが、ステンレスに比べて非常に安価なPVC樹脂を採用しているので大幅なコストダウンが見込めます。

当たり前ですが、樹脂製のため腐食の恐れはありませんし、その樹脂も高耐候性を付与しているので屋外でも安心して使用できます。さらに専用の台座である「LSTD-S」を合わせて使用することで、5mm単位の高さ調整も可能です。ラインナップは10A用~20A用までの3種類となります。

まとめ

固定用サドルを普段何気なく使用されている方がほとんどだと思います。しかしながら、ガスフレキのメーカーに合わせてサドルを選定していただければ仕上がりが違ってきます。ぜひ、この際に一度見直していただけると幸いです。

ベストパーツオンラインショップ

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.
佐藤優光

佐藤優光

2014年入社。温水暖房と断熱保温のサブ担当を経て、2016年より燃料配管をメインに担当。1990年生まれ。ベストパーツオンラインの燃料配管の商品ページ作成も担当してます。ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP
LINE it!