収納できる不凍給水栓D-EN3シリーズで小さなスペースにもオアシスを!

ガーデニングオーナメントとして、水栓や水栓柱の新モデルが続々と登場しています。しかし、蛇口は設置したいが見せたくないユーザーや、設置スペースに限りがある現場もあるのではないでしょうか?本稿では、普段は収納できてスペースを取らず、必要な時は一定の高さまで引き上げて使用できる「不凍給水栓(品番:D-EN3シリーズ)」をご紹介します。

使わないときは収納できてスペースを取らない

普段の生活の中で屋外で水を必要とする作業は意外と多く、屋外に給水場所となる水栓が無いと非常に不便です。ガーデニングや洗車、子供やペットの足を洗ったりするなど目的に合わせた場所に設置することで、より使いやすくなります。「不凍給水栓(品番:D-EN3シリーズ)」は吐水口が伸縮するので、使用しないときは収納しておくことができます。収納できることでスペースを必要とせず、これまで設置できなかった場所にも給水栓を設置することができるので、生活の幅を広げる提案ができるかもしれません。

伸縮例

「不凍給水栓(品番:D-EN3シリーズ)」の特徴

内筒管を抜き出せるのでメンテナンス性に優れている

内筒管だけ交換できるので、大掛かりな入替工事が不要。

給水栓の交換時期は10年前後が目安とされています。製品を交換する場合、本来であれば地面を掘り上げて製品ごと交換し、芝の張り直しや舗装し直すという大掛かりな作業になるので、手間や作業時間もかかってしまいます。しかし「不凍給水栓(品番:D-EN3シリーズ)」なら、消耗品を含む内部構造が内筒管として抜き出せるので、外部製品は埋設したまま内筒管だけを交換することができます。よって、作業時間や手間を大幅短縮させることができ、消耗品だけの交換など、メンテナンスも容易にできるようになります。

ハンドルを閉めるだけで凍結防止機能が作動する

吸気弁内蔵によって自動の水抜が可能。

「不凍給水栓(品番:D-EN3シリーズ)」には吸気弁が内蔵されており、ハンドルを閉めるだけで自動的に水抜きされる仕組みになっています。その為、凍結する恐れのある地上や凍結深度には水が通っていない状態になりますので、自動で凍結防止対策ができます。ただし、ホースを繋いだ状態にしておくと、ホース内に残った水が凍結して、破損する恐れがあるので、冬季は必ずホースを外していただくようにしてください。

埋設深度に合わせて3種類の長さから選べる

不凍給水栓及び不凍給水栓ボックスは1本から翌日出荷です。

「不凍給水栓(品番:D-EN3シリーズ)」は3種類の長さからお選びいただけます。本州の寒冷地・準寒冷地と呼ばれる地域の埋設深度は様々ですので、地域や使用用途に合った長さの選定をしましょう。

品番 接続口径 収納時長さ 伸長時長さ 伸縮量
D-EN3-131304 Rc1/2 443mm 619mm 176mm
D-EN3-131306 Rc1/2 643mm 1,019mm 376mm
D-EN3-131310 Rc1/2 1,043mm 1,519mm 476mm
MIK-FB  不凍給水栓ボックス (最大)W382 × D275 × H165mm

まとめ

給水栓を見せたくない現場やスペースに限りのある現場には、「不凍給水栓(品番:D-EN3シリーズ)」をオススメしています。なぜなら、吐水口が伸縮することによって普段は収納できて、設置スペースを必要としないからです。また、吸気弁を内蔵することで、ハンドルを閉めただけで水抜きされるので自動で凍結防止対策ができる点もユーザーにはきっと喜ばれます。さらに、消耗品を含む弁部は内筒管として抜き出せるのでメンテナンス性に優れている点も魅力です。ベストパーツオンラインショップ

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