現場清掃に使いたい!目詰まりせずに石膏ボード粉や粉塵を吸い上げるサイクロンクリーナー

日本の住宅建築においては、壁や天井の材料として石膏ボードが広く採用されています。その理由は、コストパフォーマンスが高く、扱いやすさと耐久性を兼ね備えているからです。しかし、石膏ボードの切断や加工時に発生する微細な粉塵は、清掃作業を困難にしています。通常のクリーナーでこれらの粉塵を除去しようとすると、フィルターの目詰まりが頻発し、吸引力の低下や頻繁なフィルター清掃が必要になります。この問題を解決するため、本稿では目詰まりを起こさず、効率的に石膏ボード粉や粉塵を吸い上げることができるサイクロン式の充電式クリーナーを紹介します。

革新的な清掃技術:遠心分離によるサイクロン式クリーナー

石膏ボードから発生する微細な粉塵は、通常のクリーナーでは吸引時に空気と一緒に舞い上がり、フィルターを詰まらせる原因となります。しかし、サイクロン式クリーナーはこの問題に対して一石二鳥の解決策を提供します。遠心力を活用して粉塵を空気から分離し、重力によってダストケースに直接落とします。これにより、フィルターの目詰まりが大幅に減少し、清掃作業の効率が向上します。さらに、半透明のダストケースを採用することで、収集されたごみの量を一目で確認でき、フィルターの清掃頻度も大幅に減少します。

Panasonic社のサイクロンユニットの構造

現場作業を革新するサイクロンクリーナー:Panasonic・マキタメーカー別おすすめ商品のご紹介

工事現場の清掃作業を効率的に行うためには、優れたクリーナーが必要です。そこで、本稿では、各種電動工具のバッテリと互換性があるPanasonic製とマキタ製のサイクロン式クリーナーを紹介します。これらは使いやすさと高い性能を兼ね備え、本体のみの購入も可能です。

Panasonic商品紹介

「充電式クリーナー(サイクロン式)(品番:EZ37A5LJ1G-B)」は1台から翌々日出荷です。※画像はフルセットタイプ

Panasonicの「充電式クリーナー(サイクロン式)(品番:EZ37A5LJ1G-B)」は、現場で発生する細かな粉塵を効果的に集塵します。このモデルは、サイクロン技術を駆使して石膏ボードの粉なども遠心分離し、連続して吸い取ることができます。更に、サイクロンユニットは水洗い可能で、清潔な状態を維持できます。Panasonic製の電動工具と互換性のあるバッテリを使用し、18V(EZ9L54EZ9L53)と14.4V(EZ9L48EZ9L47)の両方に対応。2つの運転モードがあり、バッテリ性能に応じて運転時間が変わります。例えば18V3AのEZ9L53であれば、標準で60分間、強で18分間運転します。

品番 サイズ(mm) 質量(㎏) タイプ 基準価格
EZ37A5LJ1G-B 全長990×幅160×高さ124 ※1.85 フルセット 41,900
EZ37A5X-B 本体のみ 19,700

EZ9L54装着時の質量です。

マキタ商品紹介

「充電式クリーナー(サイクロン一体式)CL286シリーズ」は1台から翌日出荷です。※画像はフルセットタイプ。

マキタの『充電式クリーナー(サイクロン一体式)CL286シリーズ』は、その静音性と快適な操作感が特徴です。排気口には吸音スポンジがあり、モーター部の振動はエラストマーによって吸収されます。様々な清掃ニーズに対応する4つのモードを備え、18Vバッテリ(品番:BL1860BBL1830BBL1820B)を使用して長時間の連続運転が可能です。例えば、18V3.0AhのBL1830Bを使った場合、パワフル運転で約8分間、強運転で約15分間、標準運転で約21分間、エコ運転約38分間の連続運転が可能です。サイクロンユニットは水洗いでき、細かな粒子の除去にも対応。集塵容量は250mlで、使い勝手の良さを実現しています。

品番 本体色 サイズ(mm) 質量(㎏) タイプ 基準価格
CL286FDRFW 全長1,016×幅113×高さ177 ※1.7 フルセット 37,500
CL286FDRFO オリーブ フルセット 37,500
CL286FDZW 本体のみ ¥17,500
CL286FDZO オリーブ 本体のみ ¥17,500

BL1830B装着時の質量です。

まとめ

粉塵をクリーナーできれいにしようとすると、フィルターが目詰まりして吸引力がなくなってしまい、都度フィルター清掃をしなくてはならなかったので大変でした。しかし、サイクロン式クリーナーは、遠心力によって空気と粉塵等を分離させるのでフィルターに到達せずにダストケースへ溜まります。これによって、フィルター掃除の回数を減らし、吸引力を維持させることができるのです。本稿でご紹介したPanasonicとマキタの場合、集塵容量には差はないため、お手持ちの電動工具用バッテリと同じメーカーにすることをオススメします。

※この記事は2021年8月4日 に公開されましたが、マキタサイクロンクリーナーを入替えて2023年12月11日に再公開しました。

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