トルクレンチは周期的に校正して精度を維持しましょう

振動や衝撃に弱い精密な測定機器であるトルクレンチは、周期的に校正して精度を維持しなければなりません。

そもそも校正とは何だろうか

標準器が示す値と使用している工具が示す値の関係を求めることです。

トルクレンチの校正内容と必要性

弊社が提供するトルクレンチの校正サービスは、前述の標準機とお客様の工具の値の違いを確認したうえで、トルクレンチを分解し部品交換まで行い値を合致させるまで行います。一般的にトルクレンチは、内蔵されているバネによってトルク値を決定します。何度も伸び縮みされたバネは徐々に緩くなっていき、正確なトルクができなくなってしまうため、周期的な校正が必要なのです。ただし、部品交換が必要なトルクレンチの校正は高額なため、使用頻度の高い方はメーカー推奨の1年周期をオススメいたしますが、使用環境によっては費用対効果を考えて他の測定機より少し長めの周期を決定した方が望ましいと思います。

校正可能なメーカー

ベストパーツではカタログ品であるAsada社、TONE社の校正を承っております。

TONE社

モンキ型トルクレンチ トルク範囲 基準価格(校正)
TMWM60 15~60N・m 9,000円
TMWM115 25~115N・m 9,000円

 

トルクレンチ トルク 基準価格(校正)
TSP16-17 16N・m 5,300円
TSP38-22 38N・m 6,300円
TSP55-26 55N・m 6,900円
TSP75-29 75N・m 8,200円

 

Asada社

トルクレンチ トルク 基準価格(校正)
XP711 18N・m 9,000円
XP713 42N・m 9,000円
XP747 55N・m 9,000円
XP776 75N・m 9,000円
XP710 16N・m 9,000円
XP712 30N・m 9,000円
XP746 55N・m 9,000円

※離島、北海道の場合は別途料金が発生致します。

上記以外のメーカー・品番等のご依頼があれば弊社受注センターまでお問い合わせください。

ご依頼から返却までの流れ

・ベストパーツへ、メーカーや品番等をご準備の上ご依頼ください。

・価格等は都度ご連絡いたします。

・校正可能な商品の場合、商品をお持ちいただくか元払いにて発送いただきます。

・納期は約2~3週間でお客様の元へ返却いたします。

まとめ

トルクレンチに内蔵されているバネは、何度も伸び縮みされることによって緩くなり、正確なトルクができなくなってしまいます。基本的に年に1回のペースで校正を行うようオススメいたします。ただし、部品交換が伴うトルクレンチの校正は高額なので、使用環境に応じた校正周期を各社で決定してください。

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日高ダイヤ

日高ダイヤ

2018年ベストパーツ株式会社入社。
1995年生まれの営業部温水暖房担当です。生まれはブラジル育ちは日本!
サンバもサッカーも出来ませんが、温水暖房についてお答えします。「こんなこと聞いてもいいのかな…」と思う質問でも気軽にご相談下さい!
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