簡単なフレア接続で確実な施工!Φ9.52銅管に最適な熱動弁(品番:HP201K)が施工効率を向上

住宅や小規模施設の温水暖房において、一般的に使用されるのが熱動弁です。機能に大きな違いはありませんが、接続方法や口径には知られていない選択肢があります。本稿では、主に温水暖房の枝配管に利用されているφ9.52銅管に直接フレア接続が可能な「熱動弁(品番:HP201K)」を紹介します。

手間いらず!ロ付作業なしでφ9.52銅管を接続できる熱動弁

既存の銅配管を活かすことができる「熱動弁(品番:HP201K)」は、新規はもちろん、既設の温水暖房システムにもスムーズに組み込むことができます。φ9.52の銅管に対してフレア接続が可能であり、建築工事や配管の管種変換の必要性がなくなるため、短時間で手軽にアップグレードやメンテナンスを行うことができます。

銅管にフレアを形成して付属のフレアナットで確実に接続

「熱動弁(品番:HP201K)」はフレアナットが付属しており、別途用意する必要はありません。また、熱動弁本体の接続部はフレアオスになっているため、φ9.52の銅管をフレア加工するだけで、複数の継手を使用せず、簡単に接続することができます。これにより、手間や漏水のリスクを低減し、継手のコストを削減することができます。

熱動弁(品番:HP201K)は100V200Vどちらにも対応!

品番 ねじ コード長 基準価格
HP201K Φ9.52フレア 250mm ¥9,700

入替作業を楽に!熱動弁の簡単な交換方法で暖房システムをアップデート

熱動弁は暖房シーズン中は常に通電されており、経年劣化が起こりやすい部品です。そのため、以前に設置した熱動弁を交換するケースも少なくありません。ねじ込み接続の熱動弁の場合、周辺の継手も取り外すことになりますが、「熱動弁(品番:HP201K)」は両端がフレア接続されているため、ナットを緩めるだけで容易に取り外すことができます。そして、新しい熱動弁をそのまま同じスペースで簡単に交換が可能です。

まとめ

温水暖房の温度制御には熱動弁がよく使われます。機能に大きな違いはありませんが、接続方法や口径には知られていない選択肢があります。「熱動弁(品番:HP201K)」は、φ9.52銅管との組み合わせに特化しており、継手を使用せずに暖房システムに直接導入することができます。そのため、施工性と更新性に優れており、漏水リスクや継手コストを低減することができます。温水暖房工事で銅管を使用する際には、ぜひ「熱動弁(品番:HP201K)」を採用してみてください。

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大宮彰大

大宮彰大

営業部所属:ベストパーツ株式会社
2008年入社(36歳)
温水暖房分野を担当し2013年4月完成のベストパーツ株式会社社屋の冷暖房部材選定を行う。
MAIL:omiya.shota@best-parts.jp
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