防気カバーで屋内コンセントからの外気侵入を防ぐ

今回は、屋内の「コンセントやスイッチから侵入する冷気を防ぐ部品はないか?」というお客様に喜んでいただいた防気カバーをご紹介いたします。

防気カバーはコンセントやスイッチからの空気の侵入を防ぎます。

安価な部品ですが、高気密・高断熱の住宅には必須なオススメ部品です。

隙間風が入る原因は換気システムによる負圧

最近よく耳にするZEH(ゼロエネルギーハウス)に関わらず、すべての建築物に、常時換気ができる設備の設置が義務づけられてます。ただ、給気口から自然に給気し、排気を機械換気によって強制的に行う第三種換気の場合、高気密住宅では部屋が換気設備によって多少減圧されるので、隙間からも空気が流入することがあります。

負圧になった部屋のどこから空気が侵入するのか?

給気口から自然に給気し、排気を機械換気によって強制的に行う第3種換気システムを採用する住宅の場合、排気が機械換気のため、給気口を全室に設ける必要があります。しかし、「1時間当たり0.5回以上の換気量」が確保できていれば、奥まった部屋には給気口が設けられていない場合が稀にあります。

その部屋に限っては、照明、コンセント、スイッチから冬場は冷気、夏場は熱気が屋内に侵入し、熱・音・湿度で快適性が損なわれてしまいます。最近の住宅は、ダウンライト、コンセント、そしてスイッチがいたるところに設置されていますので、隙間風もたくさん入ってくることが容易に想像できます。

防気カバーとは

コンセント、スイッチ裏にはめ込むことで外気の侵入を防ぎ、室内の快適な空気を逃がしません。後付けも可能なので、既存で取付されているものを防気対策することも可能です。なお、既存のコンセントに取付する場合は、必ずブレーカーを落としてから行ってください。

防気カバー(1連用) WV2491K

2連用もラインナップしております。※壁板厚は9mm以上を確保してください。

ボックスなしの場合は、グラスウールに触れることを防ぐ為、はさみ金具と防気カバーの間にパネルカバー(WN37509)を使用して下さい。

 

防気カバーの効果

この防気カバーで、外気の侵入を約90%も防ぐことができます。そもそもコンセントやスイッチの隙間風なんてあるの?と思う方もいるかもしれませんが、冬場コンセントに手をかざしてみると以外と冷たい風が入ってきていることが分かります。換気扇のある部屋ではもちろんの事、給気口の無い部屋ではより強く風を感じます。

その為、脱衣所、トイレ、キッチンなどには特に防気対策が必要です。

まとめ

コンセントやスイッチからの隙間風対策には、この防気カバーをおすすめします。室内の温度を一定に保つと同時に、湿気による室内の腐食を防ぐとこができるため、住宅を長く綺麗に保つことにも繋がります。

細かい所まで丁寧に施工することで、お客様の信頼を得ることができます。

ぜひ一度使ってみてください。

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佐々木瞭

佐々木瞭

1994年生まれで、2016年ベストパーツ株式会社入社。
2018年より営業部に所属し、分類は配線器具を担当しています。
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