素早く排気径を拡管するレジューサー

建築物の意匠性を下げてしまうと指摘されることが少なくない給湯器の排気トップと換気システムの換気フード。最近では、大型化する換気フードにあわせて排気トップもそれらと同じ大きさにして統一感を出したいという設計事務所が増えているようですが、屋内壁掛式給湯機が20号以下の場合は排気筒の拡管が必要な場合があります。

Φ80からΦ100に拡管

では、Φ80からΦ100に排気径を拡管する手順を見てみます。まず、給湯器上部の抜け防止が「KP」仕様であることを確認し、次に排気口径に合わせたレジューサーを選択します。Φ80をΦ100に拡管するレジューサーは有効長177mm、Φ60をΦ100にするレジューサーは有効長105mm、Φ60をΦ80にするレジューサーは有効長155mmという3つから選択できます。

あとは、任意の箇所で挿入するだけの作業です。

ベストパーツの給排気筒の抜け防止は「SKP」と「SEP」の2種類があります。SKPとはKPのことですが、SEPはさらに排気筒内部の水密性を高めた次世代仕様です。

規格

Φ80をΦ100に拡管するレジューサー 「SEP810

受入側がΦ80.5で差込側はΦ100.8。SEPから始まる品番は、排気筒内部の結露水が多い寒冷地に設置するエコジョーズに最適な水密性が高い仕様です。

φ60をφ80に拡管するレジューサー 「SKP68

受入側がΦ60.0で差込側はΦ80.0。

エコジョーズの16号は、Φ60の給排気筒が接続できません。よって、ベストパーツでは、Φ60に限りSKP(=KP)仕様にとどめています。

φ60をφ100に拡管するレジューサー 「SKP610

受入側がΦ60.0で差込側はΦ100.8。こちらもSKPから始まる品番ですので、排気筒内の結露水による漏水の恐れがない一般地にご使用ください。

まとめ

屋内壁掛式給湯器の16号や20号はΦ80で設計されています。しかし、Φ100に拡管すれば、外壁に取りつく給排気トップの大きさを統一したり、大型化している換気フードと近い意匠にすることが可能です。

なお、本品の特定ガス消費機器への取り付けには、特監法(特定ガス消費機器の設置工事の監督による法律)に基づき行ってください。

ベストパーツオンラインショップ

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.
星孝幸

星孝幸

2013年入社。給排気筒担当。1963年生まれ
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP
LINE it!