組合せを理解することで美観と施工性が大幅に向上する

よく使用される暖房用架橋ポリエチレン管の種類は保温材付きが2種類、サヤ管入りが2種類の計4種類。それに付随するサドルバンド、シーリングキャップが12種類もあります。特にサドルバンドは汎用品も多い部材ですが、正しく適合する組合せを理解して選定することで美観と施工性が向上します。

ペアチューブダブルタイプとサドルバンド、シーリングキャップの組合せ

往き戻りそれぞれ10mmの保温材が付いたペアチューブはヒートポンプ暖房に最適！

高断熱コアチューブとシーリングキャップとサドルバンドの組合せ

往き戻りの温度差を少なくする高断熱コアチューブは当日出荷！

CD管付コアチューブのシーリングキャップとサドルバンドの組合せ

集合物件での採用が多いCD管付コアチューブは当日出荷！

ダ円サヤ管入コアチューブのシーリングキャップとサドルバンドの組合せ

耐候性に優れた2層構造のダ円サヤ管入コアチューブは当日出荷！

まとめ

温水暖房に使用するパイプの主流となった架橋ポリエチレン管。サドルバンドやシーリングキャップのラインナップも増えています。数あるサドルバンドやシーリングキャップの正しく適合する組合せを理解して選定することで美観と施工性が向上します。ぜひ部材選定の参考にしてみてください。

※本記事は2022年12月15日に公開しましたが、修正を加えて2025年11月25日に再度公開しました。