不凍液(ブライン)の状態を詳しく調べる精密分析サービス

以前「不凍液は、毎年、異物、pH値、凍結温度を確認してください」で不凍液の劣化状態を調べる方法をご紹介いたしました。

しかし、より明確に情報を提示しなければいけない場合や、文書で提出しなくてはいけない場合もあると思います。

今回はそのようなご要望に応えることができるサービスをご紹介したいと思います。

ブライン精密分析とは

分析機を保有する組織に依頼する有償調査です。調査内容は濃度、凍結温度、pHに加え、インヒビター残存率、金属イオン濃度など液を細かく調査することができます。

それに対して、私どもベストパーツの「ブライン精密分析」は、液と材料の両面から分析をかけて今後の対策まで提案している点が多くのお客様からご評価いただいております。

調査依頼の手順

分析は現地に調査員が来るわけではないので日程の調整などは不要です。採取した不凍液を分析機関に送り調査してもらうだけ。

①500mlペットボトルに調査したい不凍液を入れる

まず、よくすすいだ500mlペットボトルを用意して下さい。

そこに調査したい不凍液を入れて下さい。500mlぴったりでなくても問題ありません。キャップが緩まないようにビニルテープで止めるか、ボトルネジ部にシールテープを巻きつけてからキャップを閉めてください。

万が一の漏れに備え、ビニール袋に入れて梱包することをオススメします。

②分析依頼書に記入する

精密分析依頼書をダウンロードし記入します。分かる範囲で問題はありません。

③発送する

採取した不凍液と精密分析依頼書をベストパーツ株式会社へ送ります。

④分析結果の到着

依頼してから約1ヶ月程度で分析結果が届きます。

このサンプルの状態は良かったようです。

このように今後どうすればいいかについてもコメントがあります。

まとめ

細かなデータを提示してくれる精密分析ですがその分、有償であり、結果の到着まで1ヶ月程度時間がかかります。よって、不凍液の使用量が少ない現場は「不凍液(ブライン)の交換の目安は?」で紹介した方法で十分です。

精密分析は不凍液を大量に使用している現場や交換に大きな手間がかかる場合など、慎重に判断する場合に有効なサービスだと思います。ちなみに、不凍液だけでなく水質分析も行っています。気になる費用は1サンプル当たり12500円(税別)です。

不凍液の確認は交換を前提に検討していても詳しく調べてみるとまだ使用できることもあり、コスト削減、環境負荷低減にもつながりますのでぜひ実施してみて下さい。

ご質問はお気軽に。

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大宮彰大

大宮彰大

営業部所属:ベストパーツ株式会社
2008年入社(31歳)
温水暖房分野を担当し2013年4月完成のベストパーツ株式会社社屋の冷暖房部材選定を行う。
MAIL:omiya.shota@best-parts.jp
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