屋内に露出する排気筒の断熱処理に最適「断熱カバー」

寒冷地の地上1階にFFストーブや石油ボイラーを取付ける現場の多くは排気延長が必要になります。学校などの施設では排気筒にやけど防止用のカバーを取付けられますが、ご自宅となると鉄製のカバーを付けるのは大げさだと考える方が多いようです。本稿では、FFストーブや石油ボイラーの熱い排気筒に被せるだけで事故を防止する耐熱性、難燃性、耐久性、高弾性に優れた「断熱カバー」をご紹介いたします。

※この記事は2018年12月26日に投稿しましたが、再編集して2021年3月19日に公開しました。

やけど防止効果と意匠性向上を狙う

「断熱カバー」の耐熱温度は260℃。原糸のアラミド繊維は、耐熱性、難燃性、耐久性、そして高弾性に優れており、米軍の軍事用途にも採用されているほどの信頼性を有しています。また、住宅の内装材にマッチするきれいなホワイト色なので、やけどや延焼防止という機能面のみならず意匠性の改善にもつながります。

FF式ストーブの排気筒用「断熱カバー」はΦ35からφ50兼用

必要な長さでカットできる「断熱カバー(品番:C100N)」定尺の「断熱カバー(品番:C10N・C20N)」1巻から当日出荷可能です。

排気筒取付時にかぶせるだけでカンタンに断熱ができると人気の断熱カバー。こどもやお年寄りが誤って触れてしまった場合でも安心です。太さは以前はΦ35、Φ40、Φ50という具合に排気筒の径別に取り揃えていましたが、新たな縫製技術を導入して太さ方向はフリーサイズになりました。

全長10mの「断熱カバー(品番:C100N)」は、現場の排気距離に合わせ裁断して無駄なく使い切ることができます。また、あらかじめよく使われる1m、2mに裁断して両端をほつれないように縫製している「断熱カバー(品番:C10N・C20N)」は、使い勝手がよく人気があります。

FFストーブ給排気筒「φ35伸縮パイプ(品番:SC100)」に「断熱カバー(品番:C10N)」をかぶせた画像です。長さも余裕があり管外径に対しての伸びが少ない為しっかりと断熱ができます。

FFストーブ給排気筒「φ50伸縮パイプ(品番:SB100)」に「断熱カバー(品番:C10N)」をかぶせた画像です。外径に対しても大きく伸びが無く断熱性には十分です。

品 番 全 長 耐熱温度 基準価格
C10N 50mm 1m 260℃ ¥930
C20N 2m ¥1,850
C100N 10m ¥9,200

石油ボイラー用排気筒「断熱カバー」はΦ60からφ100兼用

φ60~φ100兼用の「断熱カバー(品番:DC10)」1個から当日出荷可能です。

 

両端がほつれない様に加工してある「断熱カバー(品番:DC1・DC3)」1個から当日出荷可能です。

石油ボイラーの排気温度は260℃以下。「断熱カバー(DCシリーズ)」なら、耐熱温度260℃で設計されているので安心して使用できます。屋内に石油ボイラーを設置する現場では、排気筒に断熱処理を施さない場合には可燃物との距離を排気筒径の1/2以上の離隔を取る定めがあります。そんな現場でも、断熱カバーを使用した場合は、可燃物と接しなければよいとされているので省スペースで施工できます。

品番 全長 有効寸法 耐熱温度 基準価格
φ60 φ70 φ80 φ100
DC1 1.0m 1.0m 1.0m 0.9m 0.8m 260℃ ¥1,310
DC3 3.0m 3.0m 3.0m 2.7m 2.4m ¥3,960
DC10 10.0m 10.0m 10.0m 9.0m 8.0m ¥13,000

まとめ

FF式ストーブや屋内設置型の石油ボイラーを施工する場合は、排気延長が必要になる場合があります。しかし、屋内に露出している排気筒に同居家族やゲストの方が誤って触れた場合にやけどする恐れがあります。排気筒が露出している現場には、積極的に「断熱カバー」を取り付けてスマートな施工を心がけましょう。

 

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