狭所で便利なマキタ充電式7.2Vペンインパクトドライバ

狭所のボルトやねじ締めに便利な充電式7.2Vインパクトドライバ。エアコン架台の組立て、カウンター下での水栓金具取付け、給湯器壁取付け、分電盤内の作業で大活躍ですが、実は設備工事であれば日常的に使える優れものです。また、小型軽量で回転数・打撃数もアップ、作業時間も長くなったので、サブマシン機としてオススメの1台です。

※この記事は2022年5月20日に公開しましたが、本体色2色を追加して2022年月日に再公開しました。

ペンインパクトドライバの元祖

ペン型の充電式7.2V(1.5Ah)インパクトドライバは、2009年にマキタから初代ペンインパクトドライバ(品番:TD021DS)が発売されてから、ハイコーキ、パナソニックから相次いで発売されました。発売当初は、最大締付トルクが弱くDIY向けと考えられていましたが、今では狭所作業での使いやすさはそのままに、能力が大幅に向上し作業量もアップしています。

マキタ ペンインパクトドライバの特徴・本体色白色、黒色追加

マキタ 充電式ペンインパクトドライバ 青

「ペンインパクトドライバ 青(品番:TD022DSHX)」は、翌日出荷可能です。

マキタ 充電式ペンインパクトドライバ 白

マキタ充電式ペンインパクトドライバに白色が追加になりました。

マキタ 充電式ペンインパクトドライバ 黒

マキタ充電式ペンインパクトドライバに黒色が追加になりました

腰に装着した工具袋にまるでレンチのように差込み携帯するというスタイルは、このペンインパクトドライバが打ち立てました。小型軽量で手締めもできるボディーは、気軽にどこでも持っていけることに加え、右手はもちろん左手でも使いやすい左右両側面にスイッチが付いていることにより、Lアングルを利用した架台やキッチンや化粧台のように側面に障害物がある作業に使えるパートナーです。本体色白色、黒色が追加になりました。

品 番 容 量 充電時間 基準価格
TD022DSHX 1.5Ah 30分 ¥16,600
TD022DSHXW ¥16,600
TD022DSHXB ¥16,600

トルクと回転数が向上して締付けスピード約10%アップ

先代のTD021DSに比べて、トルクが22N・mから25N・mに強くなり、回転数も最大2300回転/分から2450回転/分と早くなりました。これによって締付けスピードが約10%アップしています。

照射範囲を広げたLEDライト

通常のインパクトドライバーと比べ、頭が小さいので写真のようなエアコン架台のボルト締め、洗面化粧台の組付けや分電盤内のねじ締めなどの狭い作業に最適です。

LEDライトは従来機種と同じくトリガーに連動して点灯します。前モデルは挟角照射でビット先端を照らしていたのに対し、このモデルからは広角照射で周囲も明るく照らすようになり、より作業性が向上しました。

作業量がアップした!高容量1.5Ahの新Li-ion7.2Vバッテリ

現モデルから新Li-ionバッテリが採用され、容量が1.0Ahから1.5Ahになりました。充電1回あたりの作業量は、約40%も大幅アップしているのが魅力です。また、旧モデル(品番:TD021DS)まで付属バッテリが1個だったのですが、現モデル(品番:TD022DSHX)からバッテリが2個付属されるようになったので、いよいよ使えます。しかも、お手持ちのTD021DS用旧型バッテリ(品番:BL7010)が残ってれば、それも使えます。当然、新型の充電器でも充電できます。

軽くてコンパクトなボディー

締付能力 木ねじ(Φ3.1×25mm)約320本、(Φ4.1×45mm)約65本
最大締付トルク 25N・m
回転数 0~2450min-1(回転/分)
打撃数 0~3000min-1(回/分)
寸法 折曲げ時:長さ227x幅42x高さ144mm
ストレート時:長さ282x幅42x高さ52mm
質量 0.55kg(バッテリ含む)
標準付属品 +ビット(2-45 1本)、バッテリBL0715x2本、充電器DC07SB、アルミケース

数値はバッテリの充電状態や作業条件により異なります。

まとめ

マキタ充電式7.2Vインパクトドライバは、インパクトドライバの元祖と言える製品です。腰に装着した工具袋にまるでレンチのように差込み携帯することができ、充電1回あたりの作業量は、従来機種に比べ約40%も大幅アップしております。よって、「マキタ充電式ペンインパクトドライバ」は狭所作業用のサブマシン機としてあらゆる現場に連れて行ける便利な相棒になること請け合いです。本体色は3色から好みの色が選べます。

ベストパーツオンラインショップ

  • シェア
  • twitter
PAGE TOP
LINE it!
MAIN MENU SUB MENU