機器入替時に基礎用ブラケットをそのまま再利用!ブラケットプレート

給湯器やヒートポンプを基礎用ブラケットに据付している現場で機器を入替する場合、取付ピッチが変更になることは多くあります。その場合、ブラケットを取り付け直さなければなりませんが、打ち込んだアンカーを引き抜くことは難しく、アンカーをサンダーでカットするなど後処理が大変です。そこで、開発されたのが「ブラケットプレート」。既設のブラケットをそのまま再利用して機器の入替工事ができます。

※この記事は、2019年4月2日に公開した記事を再編集し2020年8月22日に公開しました。

基礎用ブラケット取り外し不要、施工時間を大幅短縮します

「基礎用ブラケットを取り外さずそのまま再利用して機器入替工事がしたい」との施工業者様の声で開発された「ブラケットプレート」。施工時間を大幅に短縮することができます。

ブラケットプレートのサイズは2種類

 

ブラケットプレート(品番: BLP60452) W=600タイプ

実際にご相談いただいた施工業者様と材質や厚み、幅、奥行きについて打合せをさせていただき、幅600㎜x奥行450㎜幅900㎜x奥行450㎜の2サイズで商品化しました。材質はアルミ製で、軽量、腐食に強く、2㎜の板厚に折り返しをつけていますので強度もあります。

品番 W(mm) D(mm) t 基準価格
BLP60452 600 450 2 ¥6,590
BPL90452 900 ¥7,680

 

柔らかい素材のアルミ製なので加工はカンタン

施工は、元々付いている基礎用ブラケットの上に被せてボルトナットで固定していただくだけです。材質が加工性に富むアルミなので、ボルト穴やビス穴は敢えて開けておりません。現場に合わせた開口や切断などの加工も容易に行えます。既設のブラケットにブラケットプレートを取付けてから、機器固定位置に墨入れし、ボルト穴を開け機器を据付てボルトナットで固定すれば完成です。

ブラケットプレートで施工時間を大幅に短縮

最大のメリットは「施工時間の短縮」です。従来の施工では、①ブラケット取り外し→②ブラケット取り付け位置の墨出し→③穴あけ→④アンカー打ち込み→⑤ブラケット取り付けの5工程にもなります。とりわけ、打ち込んだアンカーを引き抜くことは難しく、アンカーをサンダーでカットするなど後処理が大変です。

ブラケットプレートでの施工では、「既設のブラケットにボルトで固定する」という1工程になりますので、プレートの加工を含めても時間短縮には相当な効果があります。また、奥行が450㎜以内のほとんどの機器に対応できるサイズなので、壁面ブラケットを使用している事さえ分かれば細かい現調をする必要がありません。

ブラケットプレートに対応する基礎用ブラケット一覧

既設のブラケットを再利用する目的で開発されたブラケットプレート。ブラケットには様々なタイプがありますがブラケットプレートはほとんどのブラケットに対応できます。

防食性に優れた基礎用ブラケット(品番:C-BZFG)

 

溶融亜鉛メッキ仕上げの為、塩害地に最適です。

軽量で腐食性に優れた基礎用ブラケット(品番:K-ATT6G)

 

アルミ製の為、軽く腐食性に優れます。

ブラケットの定番 A型ブラケット(品番:A10656-0055)

A型ブラケットのステンレスタイプ 機器用架台や配管の支持架台にご使用ください。

樹脂焼付塗装で美観に優れた ブラケット(品番:BK-50)

溶融亜鉛メッキに樹脂塗装した丁寧な仕上げで美観を重視しました。

 

まとめ

左右独立型のブラケットは、取付幅を任意で設定できるため幅広い機器に対応できます。しかし、機器入替時には同じ取付ピッチの機器でなければ再利用できないという難点があります。「ブラケットプレート」を使用すれば、既設の基礎用ブラケットを外さずそのまま再利用しながら、異なる取付ピッチの機器を据え付けることができるので、機器入替工事の施工時間を大幅に短縮することができます。

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室橋尚哉

室橋尚哉

1989年ベストパーツ株式会社(旧東北綜合器材株式会社)入社。分類は空調換気を担当。1963年生まれ。
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