フレキカッタの特徴と使い方

ガスフレキカッタで水道用ステンフレキや薄肉ステンレス鋼管もきれいに切れるのだろうか?銅管用チューブカッタでもガスフレキや水フレキは切れるだろうか?といったご質問を頂きます。もちろん、パイプに合わせて専用商品を使ってください!!が回答ですが、今回は弊社が当日出荷しているフレキカッタの特徴を整理してご紹介します。

フレキカッタとチューブカッタ(パイプカッタ)の違い

フレキカッタとは、単山のステンレスフレキや銅フレキの谷部をつぶれないように回し切るための工具です。形状はチューブカッタやパイプカッタに似ていますが、ガスフレキの被覆(塩化ビニール)がよじれないようにウレタンローラ・樹脂ローラを採用している点が異なります。なお、同じフレキでもスパイラル形状のフレキは切断できません。

チューブカッタはローラが金属パイプや樹脂パイプを面で受ける形状のため、フレキに使うとカット中にずれてスパイラルカットになる恐れがあります。

フレキカッタの使い方

使い方は、フレキ管の切りたい谷部に刃を垂直に当ててから、刃の方向に何度も回して切るだけです。刃の送り込みが多いと切断部のつぶれやバリが多くなりますので一度に切断しようとしないでください。

なお、日立金属のプッシュインパクトJFE継手のネオジョイントも、継手挿入代を確保するために被覆カッタ(KN3-832)で被覆を剥離した後、フレキを切断する施工方法です。これだけであれば一般的なチューブカッタでも切断できますが、やはり最初に端面を切り落とす際には被覆の上からカットしますのでフレキカッタをご使用いただくようお願いします。

当日出荷できるフレキカッタ

レッキス工業 ガスフレキカッタ

ガスフレキといえば【KT-2】です!!

REX社製のKT-2はベストセラーで多くのお客様から信頼されている商品です。この商品には使用するフレキに合わせて2サイズあります。フレキサイズが8A~25Aには【KT-2-M】、25A~32Aには【KT-2-L】です。それぞれの替刃も当日出荷でご用意しております。

スーパーツール ステンフレキ管専用カッタ

新商品のステンフレキ管専用カッタ【TC105NF】も当日出荷いたします。

2019年6月発行のベストパーツカタログ vol.16から投入する新商品です。使い方、ローラーの数、大きさ、重さは前述のKT-2と変わりませんが、フレキサイズ8A~32Aまで一丁で対応できる点は32Aを使う機会のある方にとっては魅力ではないでしょうか?

既にご利用になったお客様からは、管に安定して密着し谷の真ん中で切断できて、切断面もきれいなので、今後もTC105NFを利用したいとご意見をいただいております。

ベストパーツオンラインショップ

まとめ

フレキカッタはチューブカッタやパイプカッタと異なりフレキ管の山をつぶさずにしっかり押さえて谷の中心できれいに切るためにウレタン・樹脂ローラが4つ付いているのが特徴です。このローラは、チューブカッタではどうしてもよじれてしまうガスフレキの被覆の上をスムーズに回転します。

実績を重んじる方には、ガス工事業界のベストセラー商品【KT2-M】【KT2-L】がオススメです。しかし、いままでチューブカッタで代用していた方にとって少し高価な工具ですから、価格重視の方に喜んでいただけるようステンフレキ管専用カッタ【TC105NF】も当日出荷対応品として2019年6月1日から在庫開始します。

なおチューブカッタは、ガスフレキ、水道用ステンフレキに関わらず、裸の単山フレキなら切断可能ですが、ローラが硬く滑りやすいので山の潰れやスパイラルカットの恐れがありオススメできかねます。

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