ガスFF式給湯器用ウォールトップの気流をコントロールする「結露防止板」

ガスFF式給湯器のエコジョーズ化が進んでいる中で、約200℃だった排気温度が約50℃まで低下した分だけ、燃焼排ガスの相対湿度は高くなりました。従来から、アルミなど金属材料の変色や腐食を回避するために気流をコントロールする必要はありましたが、水分量が多くなったことによる壁面の汚れや、軒天井や袖壁の結露にも配慮が欠かせません。本稿では、ウォールトップ専用の「結露防止板(品番:TWK1)」で気流をコントロールする3つの取り付けパターンをご紹介します。

※この記事は2019年12月20日に公開しましたが、校正し直し2022年1月27日に再度公開しました。

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結露防止板で燃焼排ガスの気流をコントロール

雪国や寒冷地では、エコジョーズのウォールトップから排気される常温多湿の燃焼排ガスが結露被害に発展しないように気流を確認してください。軒天や庇、袖壁などに燃焼排ガスが直接当たってしまう現場では、ウォールトップ専用の「結露防止板(品番:TWK1)」で気流をコントロールしてください。具体的には3つの取り付けパターンがあります。

結露防止板の取り付け3パターン

上方だけに障害がある場合の取り付けパターン

図1:上方向への気流の拡散を押さえ、軒天井の汚れや結露被害を軽減します。

図2:上方障害を避ける取り付パターン

ウォールトップの上方側に障害がある場合には、上部図のように防風板足と足の間に結露防止板の足の部分が来るように取り付けてください。

上方と左側に障害がある場合の取り付けパターン

図3:上方、左側の障害を避ける取り付パターン

ウォールトップに向かって左側と上方側に障害がある場合には、図3のように結露防止板の足の部分を防風板足と重なるように取り付けてください。斜め右前方向へのスムーズな排気で左側にある壁の汚れや結露、アルミサッシや物置などの金属材料の変色や腐食を防止します。

上方と右側に障害がある場合の取り付けパターン

図4:上方、右側の障害を避ける取り付パターン

ウォールトップに向かって右側と上方側に障害がある場合には、図4のように結露防止板の足の部分を防風板足と重なるように取り付けてください。斜め左前方向へのスムーズな排気で右側にある壁の汚れや結露、アルミサッシや物置などの金属材料の変色や腐食を防止します。

ウォールトップ専用の結露防止板

燃焼排ガスの排出方向を変える「結露防止板(品番:TWK1)」は1枚から当日出荷。

品 番 適合トップ 基準価格
TWK1 TFW1175・TFW1280 ¥800

ウォールトップ専用の結露防止板で、内筒から出る燃焼排ガスの気流を任意の方向にコントロールします。

まとめ

「結露防止板(品番:TWK1)」は、燃焼排ガスの気流をコントロールする部品です。排気温度が低いエコジョーズの燃焼排ガスは湿度が高く、特に雪国や寒冷地ではウォールトップ周辺の建材を湿潤にして結露被害が発生する恐れがあります。ぜひ、現場状況に合わせて3つのパターンで気流をコントロールして建材の保護に努めてください。

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