 
																		カット不要・部材不要!ジョイントできる断熱ドレンホースで施工性向上
定尺1mの断熱ドレンホースを継ぎ足す工法
従来は20m巻きの「断熱ドレンホース」を現場に合わせた長さにカットしてから、「本体カフス」と「ホースジョイント」をはめ込んでテープ止めした後、エアコン本体用ドレンホースに接続していました。
しかし、エアコンの設置場所によっては、1mも足せば十分だというケースも多いのではないでしょうか。
そこでご紹介するのが『ジョイント断熱ドレンホース』です。こちらは、定尺1mの断熱ドレンホースを継ぎ足すだけの簡単施工で、製造元は多くのエアコンメーカーに本体用ドレンホースを供給しているユーシー産業。はめ合い公差に対する信頼性も高い製品です。
カフス不要、接着不要のジョイント断熱ドレンホース
| 商品コード | 内径 | 全長 | 
| YDH-14-1 | φ14 | 1m | 
ジョイント断熱ドレンホースは、エアコン本体付属の断熱ドレンホースと屋外用ドレンホースを、部品なしで直接接続可能です。両端がアダプタ形状になっているため、テープで仕上げるだけで接続が完了します。施工時間を短縮でき、漏水リスクも軽減できます。
また、複数本の継ぎ足しも可能で、2本接続時には全長は1975mm、3本接続時には全長は2950mmの長さに延長可能です。ただし、ホース両端がアダプタ形状のため、途中でカットして使用できない点には注意してください。また、断熱性能は「断熱ドレンホース(品番:DSH-14・DSH-20N・DSH-25N)」の方が優れています。現場環境に応じて使い分けることを推奨します。
まとめ
『ジョイント断熱ドレンホース(品番:YDH-14-1)』は、定尺1mなので、従来のように20m巻きを購入して現場でカットする手間が不要です。さらに、両端がアダプタ形状になっており、本体用ドレンホースや一般のドレンホースとの接続にカフスを使わずそのまま接続可能。施工時間を短縮し、確実な接続を実現します!
※このブログは、2019年4月22日に初回公開しましたが、内容を見直し、2025年9月3日に再公開しました。
 
		佐藤 陽子
 
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