オイルタンクには「標準型」の他に、「壁寄り」「壁ピタ」といった狭小スペース設置用があります。買い替え時期を迎えるユーザーに対しては庭を広く使えるようにして差し上げられます。防災用の燃料備蓄も兼ねて「石油燃焼機器+オイルタンク」を新たに導入されるユーザーには、軒下などの狭小スペースへの設置をオススメして落雪による被害を防ぐことができます。
※この記事は、2020年4月23日に公開しましたが、編集・校正し、2020年9月29日に再公開しました。
軒下などの狭小スペースにピッタリ
オイルタンクでも、いわゆる「壁ピタ」シリーズは、背面がフラットでタンク部奥行寸法が「標準型」の半分と薄く設計されています。たとえば、軒下などの狭小スペースにも設置ができるので、落雪からオイルタンクや配管を守ることができます。さらに、「壁寄り」シリーズなら、タンク部は標準型と同様のモナカ形状でありながら脚部の奥行と幅の寸法が「壁ピタ」よりも狭いので、設置スペースが少ないご家庭に最適です。下図をご参照ください。
図面は「オイルタンク198(壁ピタ)(品番:KH2-198SJ)」です。
図面は「オイルタンク200(壁寄り)(品番:KH3-200RJ)」です。
軒下に収まる「壁ピタ」シリーズのラインナップ
雪の多く降る地域では、屋根からの落雪でオイルタンクや配管が損傷する可能性があります。「壁ピタ」シリーズなら、タンク部が限りなく外壁に寄っていますので、軒下に本体が収まり落雪による被害を避けることができます。
オイルタンク98(壁ピタ)
「オイルタンク98(壁ピタ)(品番:KH2-098SJ)」1台から翌日出荷!
オイルタンク198(壁ピタ)
「オイルタンク198(壁ピタ)(品番:KH2-198SJ)」1台から翌日出荷!
オイルタンク250(壁ピタ)
「オイルタンク250(壁ピタ)(品番:KH2-250SJ)」1台から翌日出荷!
設置スペースが最も狭い「壁寄り」シリーズのラインナップ
タンク部は標準型のモナカ形状と同じですが、たとえば200型で比較すると脚幅が約115mmほど狭いので狭所への設置に向いてます。
※容量200ℓ以上(但し北海道は容量500ℓ以上)自治体によって多少の違いはございますが、消防署への届け出が必要となります。場合によっては標識等を設置しなければなりません。
オイルタンク200(壁寄り)
「オイルタンク200(壁寄り)(品番:KS3-200RJ)」1台から翌日出荷!
オイルタンク250(壁寄り)
「オイルタンク250(壁寄り)(品番:KS3-250RJ)」1台から翌日出荷!
オイルタンク490(壁寄り)
「オイルタンク490(壁寄り)(品番:KS2-490RJ)」1台から翌日出荷!
まとめ
設置するオイルタンクの容量はユーザーのライフスタイルで決まります。一方、形状は「標準型」「壁寄り」「壁ピタ」から設置スペースに合わせたものを選択できます。たとえば、狭小スペースに設置するならオイルタンク(壁寄り)、落雪の恐れがある設置スペースにはオイルタンク(壁ピタ)がオススメです。