カンタン便利!床下の配管貫通部を断熱補修する最新アイテム『断熱補修パット』
床下からの冷気・暖気流入を抑え快適な室内環境を守る方法
多くの戸建住宅の床下部分は基礎断熱を施していないため、屋外とほぼ同じ温度になっています。この熱を遮断するために、床下断熱材が使用されますが、配管を通すなどして開口部ができると、当然ながら室内に床下の空気や熱が伝わってしまいます。こうした問題を解決するために、開口部の断熱補修が必要になります。
片面ノリ付きで開口部に貼るだけの便利アイテム
「断熱補修パット(品番:PFT101010-25)」は、配管用保温材などに広く使われる発泡ポリエチレンフォームで作られており、吸湿性が低く床下など温度変化の激しい環境でも安定した品質を持続します。床下の貫通部の処理には一般的に発泡ウレタンが使用されることが多いですが、「使いきれない」「施工品質にばらつきがある」という声もよく耳にします。しかし、本品を用いれば、片面にノリが付いているため、断熱材を開口した部分にカンタンに貼り付けることができます。
品番 | 縦×横×厚み | 穴径 | 入数 | 基準価格 |
PFT101010-25 | 100×100×10 | Φ25 | 10 | ¥1,250 |
温水配管やガスフレキの配管のみ通すΦ25の穴あけ済み
中心部には配管を通すための穴があらかじめ開いているため、現場での加工は不要です。例えば、架橋ポリエチレン管7Aペアやガスフレキ管15Aなども十分に通すことが可能です。配管と断熱補修パットの間は、配管側についている保温材やサヤ管で覆うことができるサイズになっています。
柔らかくて現場加工もできる
「断熱補修パット(品番:PFT101010-25)」は現場での加工も容易に行えます。前述の通り、発泡ポリエチレンフォームでできているため、カッターナイフなどで簡単に加工が可能です。例えば、穴の位置を微調整したい場合や穴の径を大きくしたいときなどにも柔軟に対応できます。
まとめ
新築、既築問わず多くの住宅が高気密高断熱化に進んでおり、配管貫通部の断熱処理が重要視されるケースが増えています。「断熱補修パット(品番:PFT101010-25)」は大手ハウスメーカーの工事でも採用され、確かな実績があります。誰でも簡単に同じ品質で施工できるため、貫通部の断熱補修にお悩みの際にはぜひお試しください。
大宮彰大
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