暗い廊下も安全に!既築住宅におすすめの【LEDフットライトコンセント】の導入方法と特徴

新築住宅では足元照明が一般的となっていますが、既築住宅の多くはまだ導入されていません。コロナ禍を経て、多くの人々が自宅での安全性や快適性の重要性を再認識しました。その結果として、住宅の照明に関する関心が高まっています。そこで、今回は既存のコンセントを簡単に取り替えるだけで安全性を向上させる「LEDフットライトコンセント」をご紹介します。

※この記事は2021年8月30日に公開した記事ですが、修正を加え2023年10月20日に再度公開しました。

 

足元の安全性を高める新しい提案:LEDフットライトコンセント

高齢者や車いすでの移動を必要とする家庭向けのセンサー照明の提案は、以前から施工業者様にとっては一般的なものでした。特にバリアフリー化リフォームとともに行われるケースが多かったのではないでしょうか。しかし、既築住宅の多くが、夜間の玄関、階段、廊下で足元の暗さという問題を抱えています。そこで、この「LEDフットライトコンセント」は、多くの住宅に新たな照明の提案として最適です。今までの顧客層だけでなく、より多くのユーザーに安全と快適さを提供する絶好の機会です。

「LEDフットライトコンセント」スペックと価格

暗い廊下や階段の足元に、安全と快適さをもたらす「LEDフットライトコンセント」。このライトは明るさセンサーを搭載しており、環境に応じて自動的に点灯・消灯します。2線式のシンプルな設計で、工事は驚くほど簡単。既存のコンセントを取り替えるだけで完了します。さらに、コンセント機能も付いているので、掃除機の使用など日常の生活にも支障をきたしません。これは施工業者として、顧客に新しい価値を提供する絶好のチャンスです。安心・安全・便利なこのフットライトを、ぜひ一度施工してみてはいかがでしょうか?

LEDフットライト(品番:LBJ70076)

「LEDフットライト(品番:LBJ70076)」の消費電力は僅か0.7W。暗い時間帯にも長時間使用しても電気代の心配はほとんどありません。

品 番 消費電力 LED寿命 基準価格
LBJ70076 0.7W 40,000時間 ¥3,200

「LEDフットライトコンセント」施工実例:変わる空間の魅力

図1:2F廊下のダブルコンセントが「LEDフットライトコンセント」へと生まれ変わり、足元の安全とエレガンスを両立させました。

図2:夜間の移動もスムーズ。自動的に明るさを調整する「LEDフットライトコンセント」で、スイッチ操作の手間を一切感じることなく、安心してお過ごしいただけます。

図3:階段の各所に設置されたダブルコンセントを「LEDフットライト」へアップグレード。一歩一歩の昇降がより明るく、安全性と美しさを高めるアクセントとして活躍しています。

新規取付の簡単ガイド: 必要な開口寸法と取付方法

「LEDフットライトコンセント」を新規で取付けたい施工業者様向けに、シンプルでスムーズな取付方法を2パターンご紹介いたします。どちらの方法も一般的なコンセントの開口寸法に合わせて設計されており、手軽に施工が可能です。

  • スライドボックスを使用する場合
    開口寸法: 90mm×51mm
  • はさみ金具を使用する場合
    開口寸法: 95mm×51mm

まとめ

感染症対策の観点で非接触化の需要が急増し、それに伴いスイッチコンセントのセンサー化への関心も高まっています。特に、既築住宅の多くは夜間の廊下や階段の暗さという問題を抱えており、このニーズと照明の問題を同時に解消する「LEDフットライトコンセント」は、現代の住宅環境にぴったりのソリューションと言えます。既設のコンセントをこれに交換するだけで、安全性、快適性、そして感染症対策の非接触化といった複数のメリットを一度に享受できます。施工業者様には、これを新しいビジネスチャンスとしてとらえ、ユーザーの安全と快適な生活のために「LEDフットライトコンセント」の設置を積極的にご提案していただきたいと思います。

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佐々木瞭

佐々木瞭

1994年生まれ。2016年ベストパーツ株式会社入社。
2018年より営業部に所属し、分類は配線器具・設置固定を担当しています。
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